ボクにもわかる地上デジタル - 地デジ導入編 - チャンネル表示

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地上デジタル放送のチャンネル

このページでは3桁チャンネル番号を中心に説明しています。放送局とリモコン
番号(チャンネル番号)との対応表は「資料編−物理チャンネル表」をご参照くだ
さい。

3桁チャンネル番号

  地上デジタルテレビジョン放送を見ようとして、まず、疑問に感じるのは、
  チャンネルです。リモコンは従来の1〜12のチャンネルボタンなのに、
  表示されるチャンネル番号は、3桁や、時には、3桁+1桁のような枝番が
  付くこともあります。

リモコンボタン
(リモコン番号)
3桁番号の表示例 表示の意味
放送局 編成 枝番
例1 [1]   011 01 なし
例2 [2]   021 02 なし
例3 [3][チャンネル↑]   032 03 なし
例4 [5]   011−2 01
            ※編成チャンネル選択方法は機種によって異なります

  リモコンのチャンネルボタンを押すことで、チャンネルが変わるのですが、
  この時、画面やチューナ本体に表示される「3桁の番号」について、説明し
  ます。

まとめ

  詳しくは、次節以降に記載していますが、まずは3桁チャネル番号の数字を
  [A][B][C]あるいは[A][B][C]−[D]とした場合の、それぞれの数字の意味を
  まとめました。

  表示形式 意味
通常の3桁 [A][B][C] [A,B リモコン番号][C 編成チャンネル]
NHK等の一部 [A][B][C]−[D] [A,B リモコン番号][C 編成チャンネル]−[D 枝番]

数字 名称 範囲 備考
[A][B] リモコン番号 01〜12 放送局毎に決められたチャンネル番号
[C] 編成チャンネル  1〜3 一つの放送局が複数の映像
−[D] 枝番  1〜9 複数の放送局が一つのリモコン番号


リモコン番号

  始めの2桁は、「リモコン番号」を表しています。リモコン番号とは、ずば
  り、リモコンのチャンネルボタンに書かれた番号です。例えば、リモコンの
  1番だと、「01」と2桁で表しています。つまり、リモコンのチャンネル
  ボタンの「1」〜「12」が、リモコン番号「01」〜「12」となります。
  つまり、従来のテレビと同様に、「放送局ごと」に割り当てられている番号
  を、「リモコン番号」と呼んでいるのです。
  なお、チャンネル番号と呼ぶこともありますが、別途記載の物理チャンネル
  もチャンネル番号と呼ぶことがあるので、区別する場合は「リモコン番号」
  と呼び、区別の必要が無い場合は、単にチャンネル番号と呼びます。
  通常、リモコン番号は放送局の番号になりますが、同一の番号が重複する時
  は、放送局の番号と一致しないことがあります。(後述の枝番を参照)

リモコン番号
地上デジタル放送対応のリモコン


編成チャンネル

  次に、上から3番目の数字は、「編成チャンネル」を表しています。通常は
  「1」なので、011、021、031、041...と、表示されます。
  ところが、地上デジタルでは、一つの放送局で複数の映像を同時に放送する
  ことが出来ます。複数の映像が送られている場合に、それぞれを区別する為
  の番号を「編成チャンネル」と呼んでいるのです。
  例えば、031でニュースを放送して、032で延長になった野球中継を放送する
  といったことも行えます。実際に、NHK教育で複数の番組を放送していま
  す。(2005年3月現在、地域や日時によります)

枝番

  以上が3桁のチャンネル番号の説明ですが、例4では、「011−2」のよ
  うに、ハイフン(−)の後ろにも1桁の数字が付いています。これは、1つの
  リモコン番号に「複数の放送局」が存在した場合に付加される「枝番」です。
  例えば、地上デジタル放送の場合、NHK大阪、NHK神戸といった複数の
  放送局が、同じリモコン番号の「011」を使用しています。このときに、
  例えば、NHK大阪が「011−1」、NHK神戸が「011−2」といっ
  た具合で、「枝番」が付けられるのです。
  同じチャンネルで、複数の放送が受信できるのが不思議に思われるかもしれ
  ませんが、物理チャネル(基礎編-
電波と周波数を参照)があるためです。

関連ページ

  資料編 - 物理チャンネル表  UHF周波数(関東,近畿,東海エリア)
  基礎編 - 電波と周波数    電波の放射 周波数 チャンネル 帯域
  導入編 - 地上デジタルの役割 周波数資源 VHFとUHF 周波数間隔

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