フルスペックハイビジョン(フルHD、フルハイビジョン)の32インチ液晶テレビが登場します。
フルスペックハイビジョンテレビは画素数が多いので解像度が高いという長所をもっています。しかし、32インチとテレビのサイズが小さいので、テレビから離れてしまうと長所が活かせないと思います。このため、広いリビングでソファーに座って見るような方には、おすすめの機種ではありません。
32インチのサイズでのフルハイビジョンの用途は、近づいても高解像度で視聴できる点だと思います。つまり、この冬、こたつに入って見るメインテレビとして最適かと思います。また、近づいて視るという点では、書斎や寝室といった一人で視るセカンドテレビも良いでしょう。
実際、ボクは20インチのアクオスを所有しています。小さくなるほど、近づいて視る場合が増えるので、大型のテレビ以上にフルHDの必要性を感じています。早く、20インチもフルHDが登場して欲しいと思っています。
「資料編-液晶テレビ」の比較表(AQUOS フルHD(亀山フルスペックハイビジョン)モデル)に追加しました。