====================== はじめにお読みください ====================== 「ZigBee/Wi-Fi/Bluetooth無線用Arduinoプログラム全集」付属CD-ROM ※必ず以下の文章をよくお読みになって,本CD-ROMをお使いください.  本CD-ROMに含まれるプログラムやデータを運用した結果については,その作者(著 作者)およびCQ出版株式会社は一切の責任を負いません.利用は利用者個人の責任に おいて行ってください. *上記に同意の上,本CD-ROMを使用してください.  本CD-ROMの内容やサポートに関しては,このCD-ROMのREADME.txtや,筆者サポー トのWebページ(https://bokunimo.net/bokunimowakaru/cq/)をご覧ください. ---------------------------------------------------------------------------- ================== このCD-ROMについて ================== このたびは本書をお買い上げいただき,誠にありがとうございました. 本ドキュメントは本CD-ROMに収録したファイルについての説明書です. 具体的な使用方法は本書をご覧ください. ◆xbeeCoord.zip◆ [PC用] <■> 本書 p.44〜 <■>   このフォルダ内の「libs」フォルダや「Makefile」など全てをcygwinをインス   トールしたPCのhome以下のフォルダにコピーします.   例えば,ユーザアカウント名が「xbee」であれば,     C:\cygwin\home\xbee\   の下にコピーします.   そして,cygwinのターミナルからコンパイルを実行します.   Makefileがありますので,cygwin上でmakeを実行するとコンパイルできます.   シリアルのCOMポート番号は,実行時の引数(1〜64の数字)で指定できます.   [PC用]サンプルを収納してあるフォルダ一覧と主要なファイル     [cqpub]フォルダ     example*.c   PC + XBee ZB 用サンプル     [tools]フォルダ     xbee_test.c   AT/リモートATコマンド解析ツール(PC用)     [libs]フォルダ     xbee.c     PC用 XBee 管理ライブラリ ZB Coord     xbee_wifi.c   PC用 XBee Wi-Fi 管理ライブラリ XBee IP ◆xbee_arduino.zip◆ [Arduino用] <■> 本書 p.164〜 <■>   Arduino IDE 1.0.5 もしくは 1.0.6 を使用します.   あまり古いものやメジャーバージョン違いだと動かない可能性が高まります.   xbee_arduinoフォルダ内の「XBee_Coord」ファルダと「XBee_WiFi」など全てを   arduinoの「libraries」フォルダにコピーします.   例えば,ユーザアカウント名が「xbee」であれば,     C:\Users\xbee\Documents\Arduino\libraries   にコピーします.同フォルダをWindows エクスプローラで見ると,     ▼ xbee ▼ マイ ドキュメント ▼ Arduino ▼ libraries ▼   と表示されます.コピー先のフォルダの場所が分からない場合はArduino IDE   メニューの「スケッチ」から「ライブラリを使用」→「Add Library」を選択し   コピー元の「XBee_Coord」フォルダなどを選択すると適切なフォルダへコピー   できます.   既にArduino IDEを起動していた場合は,一度Arduino IDEを再起動します.   Arduino IDEの「↑」マークの(開く)アイコンから「XBee_Coord」→「cqpub」   →「exampleXX」を選択すればサンプルプログラムが呼び出せます.   [Arduino用]サンプルを収納してあるフォルダ一覧と主要なファイル     [XBee_Coord/examples/cqpub]フォルダ     example*.ino  Arduino + XBee ZB 及び Bluetooth用サンプル     [XBee_Coord]フォルダ     xbee.cpp    Arduino用 XBee 管理ライブラリ ZB Coord     xbee.h     ヘッダファイル     [XBee_WiFi]フォルダ(本書 p.332〜)     xbee_wifi.cpp  Arduino用 XBee WiFi 管理ライブラリ     xbee_wifi.h   ヘッダファイル     [XBee_WiFi/examples/cqpub]フォルダ(本書 p.340〜)     example*.ino  Arduino + XBee Wi-Fi 用サンプル     [XBee_AndrewRapp]フォルダ:準標準XBeeライブラリ(本書 p.246〜)     [XBee_BeeLite]フォルダ:メモリを節約するLITEモード用(本書 p.223) ◆開発環境◆   本書で使用するソフトウェア開発環境のコピーです.   各フォルダの「README.txt」を必ずお読みになってからご利用ください. ============== ウェブの説明書 ============== 説明書はウェブで公開もしています.本書と合わせて活用ください. ライブラリ使用説明書   https://bokunimo.net/bokunimowakaru/quick/xbee_man.html リファレンスガイド   https://bokunimo.net/bokunimowakaru/quick/xbee_ref.html XBeeのGPIOポート一覧表   https://bokunimo.net/bokunimowakaru/quick/xbee_gio.html エラー ガイド   https://bokunimo.net/bokunimowakaru/quick/xbee_err.html AT/リモートATコマンド解析ツール説明書   https://bokunimo.net/bokunimowakaru/quick/xbee_tst.html ============== CD-ROM変更履歴 ==============   2014年 3月17日     ・gcc 3.4.4,Arduino 1.0.5 動作確認済み     ・初版(2014年5月1日発行)用CD-ROM作成   2014年10月25日     ・gcc 4.8.3,Arduino 1.0.6 対応     ・開発環境ソフトの収録     ・README.txtファイルの更新 ============================ CD-ROM内に記載の商標に関して ============================   本CD-ROM内で記載しているZigBee,Bluetooth,Wi-Fi,XBee,Arduino, Cygwin   秀丸エディタなどの名称は各団体や企業の登録商標です.   また団体名や企業名、その他の製品名についても一般的に商標や登録商標です. ============================ ソフトウェアの著作権に関して ============================   サンプルソフトウェア,ライブラリは無料で使用することができます.   すべての著作物に関して著作権表示の改変は禁止します.   サンプルソフトウェア(example*)の利用,編集,再配布は自由ですが,   著作権表示の改変は禁止します.個別の条件は各ソースを参照ください.   開発環境フォルダ内のソフトウェアについてはそれぞれの著作者が定める条件   のもとでご利用ください.   なおライセンス条件は CD-ROM 収録後に変更になる場合があります. ====================== 本書専用サポートページ ======================   https://bokunimo.net/bokunimowakaru/cq/                                2014年11月02日                                  国野 亘 ----------------------------------------------------------------------------