誤り・情報不足がありましたので、以下の通り訂正いたします。御手数をおかけしますが、何卒、ご容赦ください。
スピード実習4と11の回路図 P.54 図2、P87 図1の回路図に誤りがありました。MOS FETのゲートに接続されている抵抗のプルアップ先をMOS FETのソースへ変更していただけるようお願いいたします。 該当箇所は、JPEGカメラの電源を制御する電源スイッチ回路です。乾電池などで長時間動作させるために、スリープ時にJPEGカメラの電源を切ります。予め雑誌内(P.55 の左列)にも、電池の電圧によって(MOS FETのゲートとソース間の電圧差によって)MOS FETの制御が出来ないことを記載しておりますが、回路として相応しくありませんでした。 プルアップ抵抗を MOS FETのソースに接続するとESPモジュールの13番ピンに5Vの電圧がかかりますが、誤作動が生じないことを確認済みです。 |
|
右図に修正後の回路図と、修正後の製作例を示します。クリックするとダウンロード(PDF)することが出来ます。 |
頁
行
| 誤
| 正
| 5
| Wi-Fiカメラ画像比較
| カメラ番号=左から(1)(2)(3)
| カメラ番号=左から(3)(1)(2)※順序誤り。P.53の図が正しい
| 41
| 写真2 吹き出し部
| 2SC1825
| 2SC1815
| 45
| 右列 下から6行目
| (参考=Appendix ESP-WROOM-02の~)
| 削除※Appendixは省略いたしました
| 56
| 右列 2行目
| 次章を参照
| スピード実習7(P.70)を参照
| 57
| 左列 下から2行目
| $ cd␣esp/tools⏎
| $ cd␣~/esp/tools⏎
| 64
| 最後から3行目
| ラズベリーパイの消費電力はおよそ3.5Wです. | それに対してIchigoJamは最大でも1Wです. ラズベリーパイの消費電力は約1~2Wです.それに対して | IchigoJamはおよそ1mW~0.1Wで動作させることが可能 です. 参考: Raspberry Pi ZeroのOFF時の電力は0.1W 67
| リスト1
| (ファイル名の記載漏れ)
| 「3_misc」フォルダ内の「IchigaJam_RaspPi_trigC.txt」
| 68
| 左列 4行目
| セキュリティの設定変更も必要です
| セキュリティの設定変更(P.125 図3)も必要です
| 69
| 左列2行目、6行目
| 信号 | 信号を出力します/信号で知らせます※「音」は出ません
| 74
| 実習8の回路図
| PKM13EPYH4000-AD
| PKM13EPYH4000-A0
| 82
| 左列 8~14行目
| 全32文字の~対応可能です.
| 削除※このコメントは実習9のものでした
| 99
| 左列 7~8行目
| (右記の注記が欠落していました)
| ただし、転送可能な容量や文字種類には制限があります
| 117
| 図4
| ( (1)~(3)の番号漏れ)
| 図中のマーカー部、上から順に(1)~(3)
| 120
| 右列 4~5行目
| 予報が晴れなら赤~雨は青LEDを点灯させ
| 削除※このコメントは3色LED用
| 120
| 文末
| (右記の情報が欠落していました)
| なお3色のLEDに対応したESPモジュール用のスケッチは | 「2_example」フォルダ内の「example16f_led」へ、 ラズベリー・パイ側のスクリプトについては「1_practi ce」フォルダ内の「practice07f_led.sh」へ収録しま した。 |
スピード実習9の時計機能付きWi-Fiコンシェルジェ[掲示板担当]の時刻を設定するには、スケッチexample13_ntpが動作するWi-Fi NTPクライアント機から、現在時刻情報を送信する必要があります。 Wi-Fi NTPクライアント機は、1時間に1回、NICT(情報通信研究機構)のNTPサーバから正確な時刻情報を取得し、LAN内の複数の端末へ時刻データを配信する端末です。ESP8266モジュールと電源回路、電池をブレッドボード上に実装して製作しました(右図)。また、ラズベリー・パイからUDPで時刻情報を送信して設定する方法や、スケッチexample13_ntpをexample18_lcdに組み込んだサンプルもGitHubにて公開中です。 |
筆者は雑誌に記載した内容以外のサポートは行っていません。購入方法や乱丁については、書店・出版社へお問い合わせください
本書および当サイトで紹介した内容のご利用は自己責任でお願いします。出版社および筆者は一切の責任を負いません。