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ボクにもわかる
IchigoJam BASIC で作る IoT システム
~ LTE/Wi-Fi/LoRaWAN 対応 ~

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ボクにもわかる IchigoJam BASIC で作る IoT システム

本書について

 本書では,IchigoJamにLTE通信機能,Wi-Fi通信機能,LoRaWAN通信機能を追加し,IoTシステムを構築する方法について説明します.
 第0章では,教育用コンピュータIchigoJamを使ったシステムの特長や役割,各通信方式の違いなどを解説します.
 第1章では,モバイルLTE通信に対応したsakura.ioモジュールを使ったIoT機器と,クラウドとの連携方法について,第2章では,WiFi通信に対応したMixJuiceを使った,Wi-Fi通信方法,第3章では,LoRaWANを使った小規模システムの製作例について紹介します.
 家庭用やホビー用,実験用システム用,小規模事業用のIoTシステム構築の参考になれば,幸いです.

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目次

第0章 IchigoJam BASIC

伝統的BASIC言語で小規模IoTシステムを開発する                             P.4
教育用に開発された技術を実用的に活用する                                 P.4
IoT向けに利用可能なマイコン・ボードの比較と役割                          P.5
IoTデバイス向けプログラミング言語の比較                                  P.7
IchigoJamマイコン・ボードの種類と違い                                    P.9
IoT通信方式                                                             P.10
        IoT通信方式(1) LTE                                              P.10
        IoT通信方式(2) Wi-Fi                                            P.11
        IoT通信方式(3) LoRaWAN                                          P.11

第1章 LTE通信

sakura.ioモジュールを使ったLTE対応IoT店番システムの製作                 P.12
月額60円のLTE通信料で利用可能なsakura.ioモジュール                      P.13
LTE対応IoT押しボタンのハードウェア構成例                                P.13
LTE対応IoT押しボタンのプログラムを入力する                              P.14
LTE対応IoT押しボタンのプログラムの処理内容                              P.15
LTE対応IoT押しボタン送信実験・送信結果の確認方法                        P.15
LTE対応IoT人感センサで来客を検知                                        P.16
LTE対応IoTディスプレイ端末                                              P.19
音声で「いらっしゃいませ」.八百屋の店番システムの製作例                P.21
sakura.ioモジュールのファームウェア更新方法                             P.22
省電力動作方法と,省電力IoT押しボタン/IoT人感センサ用プログラム        P.23
LTE対応IoT照度センサの製作                                              P.25
LTE対応IoT照度センサのプログラム                                        P.26
1行リターンでsakura.ioのI2Cインタフェース実験                           P.28
IFTTTでイベント通知を連携する                                           P.29
Node-REDでデータを連携する                                              P.31
IoTセンサ値をAmbientへ蓄積+グラフ化表示                                P.33
[Column] IchigoJam BASIC 1.2.4 IoT版で使用可能なIoTコマンド             P.35
製作したLTE対応プログラム                                               P.36

第2章 Wi-Fi通信

MixJuiceを使ってWi-Fi搭載+省エネ運転対応のIoTセンサを製作してみよう    P.37
Wi-Fi対応IoT押しボタン・IoT照度センサの製作                             P.38
Wi-Fi対応IoT押しボタン・IoT照度センサの機器構成                         P.38
MixJuiceのWi-Fiアクセスポイント接続                                     P.40
Wi-Fiテスト送信プログラム                                               P.41
Wi-Fi対応IoT押しボタン/人感センサのプログラム解説                       P.42
省エネ運転技術                                                          P.44
省エネ運転機能①Single Shot起動                                         P.45
省エネ運転機能②Cyclic Sleep駆動                                        P.47
[Column] 実用運転するときの注意点                                       P.48
省エネ運転機能③MixJuiceからIchigoJamを起動                             P.49
製作したWi-Fi対応プログラム                                             P.51
[Column] LINE Notifyへ簡単送信                                          P.51

第3章 LoRaWAN通信

SORACOM LoRaWANを使ったIoTバーコード・リーダの製作                      P.52
未来方式LoRaWANで屋外IoTの実験                                          P.53
LoRaWAN対応IoT押しボタンのハードウェア構成                              P.54
SORACOMのサーバ設定                                                     P.54
LoRaWAN対応IoT押しボタン/人感センサのプログラム解説                     P.56
LoRaWAN対応IoT液晶ディスプレイ表示端末の製作                            P.58
LoRaWAN で受信するIchigoJam用プログラム                                 P.59
LoRaWAN対応バーコード・リーダの製作                                     P.60
[Column] Arduinoシールド対応IchigoJam用マイコン・ボード                 P.63
[Column] STM32L0 LoRa Discovery KitによるLoRaWAN接続実験                P.64
製作したLoRaWAN対応プログラム                                           P.65

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権利情報

  • 本書の著作権は筆者(国野 亘)に帰属します.
    Copyright (C) 2021, 国野 亘

  • 本文中では,製品名,会社名の商標表示を省略しています.IchigoJam®はjig.jpの登録商標です.Wi-Fi™ はWi-Fi Allianceの登録商標です.LoRaWAN™ は,Semtech Corporation. の登録商標です.sakura.io,MixJuice, ABiT, IFTTT,Node-RED,LINE,Ambient,その他についても,登録商標や商標です.
  • イラストの一部に,いらすとや(https://www.irasutoya.com/)の素材を使用しており,それらの権利は,みふねたかしに帰属します.

連絡先、印刷および再配布について

 上記のPDFは、ダウンロードと保存が可能ですが、印刷は行えません。印刷が必要な場合は、理由と印刷予定枚数を下記ブログのコメント欄からお知らせください。

 連絡先:
 https://bokunimo.net/blog/ichigojam/1373/

今後の改訂予定

 少し古めの(2018年8月時点の)記事です。改訂については、本書の反応などを見ながら実施を検討します。


関連ウェブページ

 IchigoSoda / sakura.io の接続方法:
 https://bokunimo.net/ichigojam/sakura.html

 IoT入門 IchigoJam BASICで HTTP Web APIを試そう:
 https://bokunimo.net/blog/ichigojam/968/

 IchigoJam + MixJuiceで製作するIoTセンサ:
 https://bokunimo.net/ichigojam/MixJuice_Ambient.html


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