ボクにもわかる |
[IchigoJam メニューへ戻る] | ||||||||||||||||||
はじめにこのページではIchigoJam用のオリジナル互換プリント基板の「PERSONAL COMPUTER基板」および「MICRO COMPUTER基板」のケースへの収納方法について紹介します。プリント基板は株式会社 jig.jp のIchigoJamに関する情報を参考に当サイトの管理人が設計したものです。(本ページで紹介する基板やケースは株式会社 jig.jp が販売しているものではありません。) | |||||||||||||||||||
@Personal Computer基板用ケースを選択する
本Personal Computerプリント基板のサイズは秋月電子通商で販売されているABS樹脂ケースに合わせて設計しました。 | |||||||||||||||||||
ABS樹脂ケース
| |||||||||||||||||||
DCジャックの半田付け
外部接続用のコネクタを全て半田付け実装するとケースに入れることが出来ません。ビデオ出力コネクタやDCジャックが基板よりも飛び出ているからです。
私には角穴加工は難しく、また裏側に無意味な開口も避けたかったので、3番目のマル信製MJ-14を用いました。プラス(+)側にはポリスイッチ(リセッタブルヒューズ)を入れ、ショートなどが発生したときに電源が切れるようにしました。 | |||||||||||||||||||
ケース収容後の様子下図はケースに入れた状態のイメージです。角穴の加工は難しいので、USBコネクタの部分も丸穴にしました。 | |||||||||||||||||||
Personal Computer 基板 ケース左側面の様子(USB端子/DCジャック) | |||||||||||||||||||
Personal Computer 基板 ケース左側面の様子(キーボード用P/S2端子/ビデオ出力端子) | |||||||||||||||||||
バッテリの搭載ケースの奥の方の空きエリアにバッテリを搭載した場合の様子です。目論見通り、単3電池と5V昇圧回路が入りました。昇圧回路は100円均一ショップで購入した5V昇圧器です。HT7750A(40円)、ショットキー1S3 (20円)、インダクタLHL08NB470K(30円)、コンデンサ100uF(20円)、16ホールユニバーサル基板(15円×2)を使って同じものを自作することも可能です。140円ほどで作成することができます。 | |||||||||||||||||||
Personal Computer 基板 バッテリを搭載した場合の様子 昇圧回路を自作した場合(同じ回路を100円均一の市販品で代用可) | |||||||||||||||||||
AMicro Computer基板用ケースを選択する
本Micro Computerプリント基板のサイズは秋月電子通商で販売されているポリカーボネートケースに合わせて設計しました。 | |||||||||||||||||||
ポリカーボネートケース
| |||||||||||||||||||
DCジャックの半田付け
ここでもDCジャックにマル信製MJ-14を使用し、ケース側に取り付け、基板へはポリスイッチを経由して接続しました。 | |||||||||||||||||||
Micro Computer 基板 ケース側面(右=LCD部)の様子 | |||||||||||||||||||
ケース収容後の様子
| |||||||||||||||||||
Micro Computer 基板 ケース正面の様子 | |||||||||||||||||||
Micro Computer 基板 ケース左側面の様子(DCジャック) | |||||||||||||||||||
掲載情報について
|