iPod nano の事故に関して

ボクが2006年04月に購入したiPod nano MA004J/Aと同じ機種で、重大製品事故(火災)が発生し続けていると経済産業省より発表されています。

経済産業省は、2008年03月、2008年08月、2009年07月、2010年07月などに事故について発表しています。

既に、火災を含めて国内だけで27件もの事故が報告されているので、該当の機種を利用されている方は、注意が必要です。

当初、事故が起こったのは、MA099J/Aでしたが、MA005J/A、MA004J/A、MA107J/Aでも発生しています。

http://www.meti.go.jp/press/20080311003/seihinanzen-p.r.pdf

http://www.meti.go.jp/press/20080819002/20080819002.pdf

http://www.meti.go.jp/press/20090714004/20090714004.pdf

http://www.meti.go.jp/press/20100729002/20100729002-1.pdf

アップル社は、2008年01月08日の事故後、経済産業省への報告義務を違反していた上に、半年以上が経過した2008年08月19日までの間、発火した場合を除いて修理や交換の対応を実施していませんでした。

現在は、発火した場合だけでなく、発熱などの異常のある製品についても修理に応じる対応をしていますが、当然ながら、そのような対応なので、事故が継続しています。

http://www.apple.com/jp/news/2008/aug/20ipodnano.html

国内メーカであれば、全数回収を行って事故が継続することを防止します。しかし、回収した多くの製品は事故が起こらないにも関わらず、全数を回収するのは無駄であるという考え方もあります。同社は事故の継続を阻止することよりも、無駄なコストをかけないことを選択したのでしょう。(国内では通用しないので、国内メーカ品は大丈夫だと思います)

その間、不幸にして事故に合われた方もいらっしゃいますが、その犠牲を踏み台に、現在はマイクロソフトを超える大幅な利益を上げている業界トップのメーカになりました。そろそろ実際に使われている製品の数も減ってきていると思いますので、全数回収の判断をすべき時期にきているのではないでしょうか。

ボクにもわかる地上デジタル