1行リターンですぐ動く!BASIC I/Oコンピュータ IchigoJam入門が発売されました

本日、雑誌「1行リターンですぐ動く!BASIC I/Oコンピュータ IchigoJam入門」が発売されました。
CQ出版社のウェブサイトに、雑誌の中身の一部が公開されています。
ぜひ、ご覧いただき、検討していただければ幸いです。


別売りのパーツセット(プリント基板つき)は3月10日より予約開始です。パーツセットが販売されるまでの間にも楽しめるよう、液晶の回路とモータドライバの概略の回路図を作成しました。
雑誌とともにパーツセットを購入していただけると、こういった回路を簡単に製作することが出来ます。


どうぞ、宜しくお願いいたします。

トライアルシリーズ(Interface 2016年3月号増刊)

子供向け1,500円パソコン! テレビとキーボードをつないでモータや無線を指先操作

1行リターンですぐ動く!BASIC I/Oコンピュータ IchigoJam入門

雑誌JAN:4910016200362
別売りパーツセットなどを使ったプリント基板の製作例
(パーツセットには含まれないパーツも使用しています。)
液晶の接続回路
モータドライバの回路


by ボクにもわかる IchigoJam 用 マイコンボード

ボクにもわかるIchigoJam+PanCake用ワイヤレス表示モニタの実験

ボクにもわかる
IchigoJam+PanCake用
ワイヤレス表示モニタの実験

ゲーム用のコントローラはテレビから離れたところから操作するのが一般的です。ここでは、手元にIchigoJamを、テレビ側にPanCakeをおいておき、IchigoJamとPanCakeをBluetoothで接続する実験を行います。
 プログラミングや操作は手元で、ゲーム画面だけ大型テレビに映せるので、とても実用的です。
 親機となるIchigoJam側には2つのプログラムが必要です。一つはBluetoothのペアリングを行うソフトです。 また、PanCake用のプログラムも必要です。今回はPCNのホームページに掲載されているサンプルゲーム「りんごをさっちゃん」を使用しました。
 ペアリング後、PanCake用のプログラムを動かすと、以下のようなゲームをワイヤレスで楽しむことが出来るようになります。
詳しい製作方法は、こちらです:
もし、将来、カラー出力対応ファームウェアを書き込んだESP-WROOM-02(勝手に「ワイヤレスPanCakeコア」と呼ぶ)が登場すれば、PanCakeがIoT表示用のデバイスとして成長し、面白いかと思いました。

by ボクにもわかる IchigoJam マイコンボード

IchigoJamにI2C小型液晶を接続する(ウェブサイト更新)

ボクにもわかる
IchigoJamマイコンボード用
I2Cキャラクタ液晶LCDの接続方法

 秋月電子で売られているI2C接続小型キャラクタLCDモジュール用ピッチ変換キットAE-AQM0802をIchigoJamに接続する方法について説明します。
 液晶モジュールのクロックSCLをIchigoJamのEX1に、データSDAをIN3に、電源VDD、VSSをそれぞれVCCとGNDに接続します。クロックとデータ信号にはプルアップ抵抗も必要です。下図に回路図を示します。液晶との接続以外の回路は省略してあります。
 ウェブサイトにてI2C接続小型キャラクタLCDモジュール用ピッチ変換キットAE-AQM0802をIchigoJamに接続する方法やソフトウェアを公開しています。詳しくは、下記のページをご覧ください。
 また、CQ出版から発売される雑誌の別売プリント基板を使ったデモソフトの実行の様子を撮影しました。
(再生すると、音が出ます
 このデモソフトは下記からダウンロードしていただくことが出来ます。
 雑誌では、下図のようなキーパッド基板を接続して、ゲームを製作する方法についても解説しています。
 
 お察しの通り、これは宣伝の色の濃い情報です。しばらく、こうった配信が続くかもしれませんが、ご容赦ください。
 プログラミングの面白さが多くの人に広まること、そして、本書の作成にあたり、多大な協力をいただいた多くの方々に、何らかの貢献ができればと願っております。
by ボクにもわかる IchigoJam マイコンボード

IchigoJamに関する雑誌が、いよいよ発売!

雑誌「1行リターンですぐ動く! BASIC I/Oコンピュータ IchigoJam入門 (トライアルシリーズ (インターフェース2016年3月号増刊))」が、いよいよ発売されます。
今日、見本が手元に届いたので、写真をアップいたします。
ボクのホームページも、ちょっとだけ更新しました。
別売りの基板とパーツセットは、現在準備中です。
どうぞよろしくお願いします。

DF ROBOT製 LCD(液晶)シールドをIchigoJamに接続する

DF ROBOT製 LCD(液晶)シールドをIchigoJamに接続する

 CQ出版社の雑誌「1行リターンですぐ動く! BASIC I/Oコンピュータ IchigoJam入門」の別売パーツセットに含まれるPersonal Computer基板に、DF ROBOT製の液晶シールド(HD44780互換インタフェース)を接続してみました。
 純正のIchigoJamに接続する方法については以前から掲載(「詳細な情報へのリンク」を参照)していましたが、プログラムの改良を行いましたので、ご参考まで。

回路図

 以下は秋月で販売されているSUNLIKE SC1602BS-Bへ接続する場合の回路図です。CQ出版社のPersonal Computer基板とDF ROBOT製の液晶シールドを接続した場合、同等の接続を簡単に行うことが出来ます。

プログラム

rem LCD Library for IchigoJam (508 bytes)
rem Copyright (c) 2015-2016 Wataru KUNINO
rem /bokunimowakaru/q/15/
'
' int Z // 内部利用
new
1 CLS:?"IchigoLCD for IJ":?" by Watt Kunino"
100 GOSUB 900
110 WAIT 180
120 CLS
130 ?"  HELLO!"
140 ?"      IchigoJam"
150 GOSUB 900
160 WAIT 180
170 RUN
900 'LCD
910 out35:out3:wait3:out35:out3:out35:out3:out34:out2
920 out34:out2:out40:out8:out32:out0:out44:out12
930 out32:out0:out33:out1:out32:out0:out38:out6
940 forZ=#900to#90F:gosub960:next:out44:out12:out32:out0
950 forZ=#920to#92F:gosub960:next:return
960 ifpeek(Z)outpeek(Z)>>4+48:out6,0
970 ifpeek(Z)outpeek(Z)&15+48:out6,0
980 return

詳細な情報へのリンク

以下のリンクは全て同じページですが、それぞれに適した個所にジャンプします。
I2C接続の液晶用:
HD44780互換の液晶用:
by ボクにもわかるIchigoJam用マイコンボード

別売プリント基板「Personal computer基板」の拡張IO仕様

Personal Computer基板の拡張IO仕様

 Personal Computer基板のIO仕様について開示いたします。類似の基板設計を検討されている方には、(可能な範囲で)当仕様を考慮していただき、将来的なソフトウェア等の互換性を考慮していただきたいと思っています。

1行リターンですぐ動く! BASIC I/Oコンピュータ IchigoJam入門の別売りパーツセットに含まれるプリント基板

 別売りパーツセットは、プリント基板と、基板用のパーツ等がセットになっています。このうち、Personal Computer基板の拡張IOについて、説明します。(Micro Computer基板の拡張IOも、ほぼ同じです)

拡張IOインタフェース

 下図はPersonal Computer基板の拡大写真です。マイコンの上下にIchigoJam用の拡張IOのスルーホールがあります。初代のIchigoJam用の拡張IOと、新しいIchigoJam U用の拡張IOの両方に対応しました。計3か所それぞれに14ピンのソケットを追加することで、これらに対応することが出来ます。
 また、一部のArduino用のシールド基板に接続可能な、Arduino風の拡張IOも搭載しています。共通化したいのは、このArduino風の拡張IOインタフェースです。

共通インタフェース仕様

 下図は、一部のArduino用のシールドに対応したArduino風のインタフェース仕様です。
by ボクにもわかる IchigoJam マイコンボード
ボクにもわかるIchigoJam用オリジナル互換プリント基板の製作

1行リターンですぐ動く!BASIC I/Oコンピュータ IchigoJam入門

雑誌「1行リターンですぐ動く!BASIC I/Oコンピュータ IchigoJam入門」をCQ出版さんから発売していただけることになりました。
目次などが下記に掲載されています。

また、本誌とは別売りですが、基板とパーツのセットも発売予定です。
基板+パーツキット(別売)

どうぞよろしくお願いいたします。

by ボクにもわかる IchigoJam マイコンボード

欲しかった妖怪メダルが手に入らない時は自作してみよう

欲しかった妖怪メダルが手に入らない時は自作してみよう

今日は妖怪ウォッチのメダルを自作してみました。電子工作を行っている人であれば、ホットメルトを利用している人も多いでしょう。ホットメルトを使えば、自作メダルも簡単に作成することが出来ます。
突起部の切断は、ニッパで荒く切断し、彫刻刀やカッターナイフで平らにします。突起部を増やす場合は、ホットメルトで作成します。
(あまり詳しくはありませんが)記事はこちらです:

全メダルコード再生 DX妖怪ウォッチを改造して 赤外線リモコン制御 for Arduino

この記事は1年前に作成したものですが、あまり訪問してくれる人が居ないので、改めて紹介したいと思います。
市販の妖怪ウォッチを改造し、通常の赤外線リモコンの数字キーから妖怪の凹凸パターンコードを入力して、全メダルの妖怪音声を再生する機能を追加する方法です。
DX妖怪ウォッチの本体内に、Arduinoと赤外線リモコン受信モジュールを組み込んで製作します。Arduino用スケッチも公開しています。
製作方法はこちらです:

おわりに

これまでは入手困難だった妖怪ウォッチを分解するなんて、もったいない話でした。
ところが、新しい妖怪ウォッチU プロトタイプ が発売され、しかも、古いメダルも利用することが出来るそうです。
妖怪ウォッチ本体の入手性が向上した今、メダルの読み取り機として使用したり、妖怪音声の発音器として使用したりといった応用もしやすくなったと思います。
春休みの宿題がてら挑戦してみてはいかがでしょう。
by ボクにもわかるArduino

RN-42XVPを使った簡易Bluetooth照度センサの製作

RN-42XVPを使った簡易Bluetooth照度センサの製作

RN-42XVPの19番ピンはアナログ入力として使用することが出来ます。このことは、データシートには書かれていないのですが、ボクの独自の調査で(正確には、たまたま)発見し、書籍などで紹介しています。
ところが、この入力端子には入力インピーダンスが低い課題がありました。
そこで、簡易的なエミッタフォロワー回路を追加したところ、動作が安定することが分かったので紹介いたします。

製作方法

今回もブレッドボードを使用しました。BluetoothモジュールはRN-42XVPの互換品(秋月製)です。電池で動かすために、電源にはストロベリーリナックス社のDCDC電源回路つきXBeeピッチ変換基板(MB-X)を使用します。


照度センサNJL7502Lのエミッタをトランジスタ2SC1815(Yランク品)のベースへ入力し、トランジスタのコレクタを+電源へ、エミッタをADコンバータと1kΩの保護抵抗に接続します。
これにより、入力インピーダンスを大きくすことができるので、測定結果の変動を安定させることが可能です。ただし、この回路のベース入力には温度補正回路を付与していないので、温度が上がると高めの結果が得られます。ちなみに、電源を電池からとっていますが、電源電圧による変動は少ないはずです。
製作例では約13kΩの負荷抵抗に相当しました。この値は照度センサの代わりに100kΩの基準抵抗を挿入し、その両端の電圧(ベース電流)と、ADコンバータで得られた値から換算しました。
なお、ADコンバータの入力上限値である1780mVを超えない環境で使用してください。もし、超えるようであれば、トランジスタのランクを下げたり、負荷抵抗の値を低くしたりして、ADコンバータへ入力する電圧を下げてください。

実行例

pi@raspberrypi ~ $ ./a.out 00:06:66:72:xx:xx⏎
Bluetooth RN-42 Sensor
Bluetooth Remote
[sudo /usr/bin/rfcomm connect /dev/rfcomm 00:06:66:72:xx:xx &]
Connected /dev/rfcomm0 to 00:06:66:72:xx:xx on channel 1
Press CTRL-C for hangup
com=/dev/rfcomm0
CONNECTED
Hit any key to EXIT
AD1[3] = 123.7 Lux (0x0247,583mV)
AD1[3] = 135.7 Lux (0x024E,590mV)
AD1[2] = 135.7 Lux (0x024E,590mV)
AD1[1] = 135.7 Lux (0x024E,590mV)

新日本無線の照度センサNJL7502Lは、100luxにつき33μAの電流を流します。13kΩの負荷抵抗とともに使用した時は検出電圧を0.23倍すると照度を得ることが出来ます。この例では、ADコンバータの読み取り値に590mV、約136ルクスを得ました。ただし、実際の照度とは一致しない場合もあるので、明るさの目安として使用してください。

 value = adc[mV] ÷13kΩ]÷33[μA]×100[lux]
     ≒ adc × 0.233 [lux]

なお、Arduinoから本センサの値を取得する方法については、「ZigBee/Wi-Fi/Bluetooth無線用Arduinoプログラム全集」(CQ出版社)のP.405、Example 79「Bluetooth照度センサの測定値をリモート取得する」を参照し、プログラム(スケッチ)については、上記の換算式の部分だけを修正すれば良いでしょう。
Raspberry Pi用のプログラムはGit Hubで公開していますが、セットアップ方法などの説明資料が未完成につき、そのあたりの準備ができた段階で、提供できるようにする予定です。