2000円のTTGO T-Camera:Wi-Fi+広角レンズ付カメラ+OLED+人感+温度+湿度+気圧センサ

以下の機能がつまったTTGO T-Camera が、$17.6(2019/2/22日時点で1,948円)。
広角レンズと2MピクセルJPEG出力機能つきカメラで自作の防犯カメラに活用できそうです。
本ブログでは動作確認方法について説明します。
  • ESP32マイコン搭載 Wi-FiモジュールESP32-WROVER-B(〒マーク付)
  • 広角レンズ付きカメラ(JPEG出力あり・OV2640)
  • モノクロ有機ELディスプレイ(OLED・SSD1306)
  • 人感センサ(AS312)
  • 温度・湿度・気圧センサ(Bosch BME 280)
    現在、販売されている新バージョンでは、温度・湿度・気圧センサBME280が廃止となりました。
    (Note: TTGO T-Camera has been updated to a version without BME280)
    2019/3/10 追記
広角レンズ付きカメラ、モノクロ有機ELディスプレイ(OLED)、人感センサ、温度・湿度・気圧センサ、ESP32マイコンESP32-WROVER-B(〒マーク付)を搭載した製品 TTGO-Cameraがなんと2000円(2019/2/22現在)

さっそく、動作確認 ①センサ情報

USB端子から電源を供給すると、予めインストールされているソフトウェアが起動し、有機ELディスプレイ(OLED)にセンサ値などが表示されます。
電源を入れるだけで、センサ情報が表示される(OLED画面2)

交互に表示される画面で動作確認 ②人の動きを検知する人感センサ

約6秒ごとに2つの画面が交互に切り替わります。先に紹介した前述のセンサ値の画面は「OLED画面2」です。
下図の「OLED画面1」の上部には「AS312 Trigger」と表示されています。この表示は人感センサが人体などの動きを検知したときに表示されます。動作確認時は、(どちらかといえば)自分の身体をじっとした状態で、この表示が消えることを確認することになります。
人感センサが人体などの動きを検知すると「AS321 Triger」と表示される。赤マーク部にはIEEEアドレスの末尾2バイトが表示される(OLED画面1)

スマホで動作確認 ③カンタンWi-Fi接続

こんどは、Wi-Fi機能の動作確認を行います。
上図のOLED画面1はWi-FiのSSIDとIPアドレスの表示画面です。
本機のSSIDが画面中央に「TTGO-CAMERA-XX:XX」のように表示されるので、スマホのWi-Fi設定で、検索し、接続してください。
接続後、OLED画面下部に表示されているIPアドレス「2.2.2.1」へアクセスします。スマホのブラウザのURL入力欄に「http://2.2.2.1/」のように入力してください。接続が出来れば、Wi-Fi動作確認の完了です。
Wi-Fiモジュールには、日本の電波に関する技術基準適合証明の認証マーク(技適マーク)が表示されています(下図の金属シールドの部品)。
本機の裏面に実装されているESP32-WROVER-Bには、国内向けの技術基準適合証明(技適)マークが印字されている

メイン機能の動作確認 ④広角カメラで写真、動画をスマホで確認

Wi-Fi接続が確認できたら、下図のような画面が表示されます。「Get Still」で写真撮影、「Stream」で動画が表示されます。
写真=TTGO-Camera販売者Xin Yuan (LilyGO)より

もちろん、DIYで活用できるソフトウェア開発環境 Arduino IDE 対応

デモ用のプログラムはGitHubで公開されています。
簡単に改造して、自分だけのカメラ活用が可能です。
TTGO-Camera用デモソフトのソースコード:
簡単に全機能が動作確認できるのは、安心です。
春節明けにも関わらず、注文から到着まで1週間ほどで届きました。
動作確認を終えたら、Ali ExpressのConfirmと5つ星の付与も、お忘れなく。
(なお、ボクと出店者とは無関係です)
ご注意:
プリインストールされているデモ用ソフトのWi-Fiにはセキュリティがかけられていません。
電源を入れっぱなしにしていると、外部からの侵入者が内蔵カメラの映像を閲覧することが出来、自分自身や他人のプライバシー、秘密情報などを漏洩してしまう恐れがあります。
by ボクにもわかる電子工作