久しぶりに「ボクニモワカル for Mix Juice」を更新しました。
IchigoJamのI2C端子へ I2C->HD44780コンバータ基板つきの液晶を接続し、ボクニモワカル for Mix Juiceのメニュー 8 ⇒ 5 ⇒ 2 にアクセスすると、以下を自動で実行し、液晶に文字を表示します。
以下が自動実行される
- 液晶に文字を表示するドライバ・プログラムをダウンロード
- メッセージを取得
- ドライバ実行
- 液晶に文字を表示
- メニューへ戻る
目次
PCF8574A PCF8574T
NXP社の PCF8574T PCF8574A もしくは互換品が変換基板に搭載されているLCDが対象です。これらは、I2Cを8本のGPIOに変換するICです。
詳細
これを実験するには、以下ブログを参照していただく必要があります。
ボクにもわかる for Mix JuiceI2C接続の20桁x4行の液晶にIchigoJamを接続する
なんとなく理解したら、液晶をIchigoJamへ接続し、以下を実行してください。
IchigoJam + MixJuiceで以下を実行?”MJ GETS git.bokunimo.com/MJ/”メニューが表示されたら8⏎5⏎2⏎https://github.com/bokunimowakaru/MJ/blob/gh-pages/pg05/2.txt
しばらく待つと、液晶にメッセージが表示されると思います。
自動でダウンロードされる液晶ドライバ
new
1 CLS:?”LCD”:gsb800:end
800 ‘INI
810 Q=60:gsb990:gsb990:gsb990
820 Q=44:gsb990:gsb990
830 Q=#8C:gsb990:Q=12:gsb990
840 Q=#CC:gsb990:Q=12:gsb990
850 Q=28:gsb990:Q=12:gsb990
860 Q=#6C:gsb990
900 ‘LCD
910 Z=#900:gsb960:Q=#CC:gsb990
920 Q=12:gsb990:Z=#920:gsb960
950 rtn
960 Q=peek(Z):ifQQ=Q&#F0|13:gsb990elsegoto980
970 Q=peek(Z)<<4|13:gsb990
980 Z=Z+1:ifZ&31=16rtnelsegoto960
990 poke#8ED,#FB&Q:ifi2cw(#27,#8EC,1,#8ED,1)?”E”elsertnメッセージ表示部のBASICスクリプト
cls:?”I2C HD44780 LCD”:?”Driver W.Kunino”
gosub800:?”MJ GETS git.bokunimo.com/MJ/800.txt”
by ボクにもわかるIchigoJam用マイコンボード