IchigoJam用ブレッドボードの互換ボードに拡張シールドを

IchigoJam用ブレッドボードの互換ボードに拡張シールドを

「たった10個の部品でIchigoJamブレッドボード互換ボードを簡単製作(https://bokunimo.net/blog/ichigojam/143/)」では、教室用に部品点数や配線数の少ない製作方法を紹介しました。
一見しただけでは、それと変わりませんが、写真のマイコンの下側を良く見てください。拡張シールドを取り付けれるようにスペースを確保しました。

製作の背景

このところ、拡張シールドの発売が相次ぎました。一方、純正のブレッドボード版IchigoJamに、拡張シールドを取り付けたという例を見たことがありません。そこで、今日は、ブレッドボード互換ボードに拡張シールドを取り付けてみましたので紹介します。
シールドを取り付けて、動かした様子を下図に示します。

製作方法

下図にしたがって、部品を配置・配線してください。ジャンパ線の色は長さを示しています)。
その他の部品については、このページの最初の写真を確認してください。マイコンが装着しにくい場合は、ICソケットを使用してください。
電源用USB端子、ビデオ端子、キーボード端子が外れた場合に、どこに接続してあったのかが分かりやすいように、これらについてはブレッドボードの角に取り付けるようにしてあります。
(分かりにくい場合は拡大して確認してください。)

製作に必要なもの

  • ブレッドボードEIC-801(270円→200円くらいの安価品も販売されている)
  • ブレッドボードジャンパ EIC-J-L
  • IchigoJam BASICファームウェアを書き込んだマイコン
  • ICソケット 28ピン 600mil (ここでは使用していないが、あったほうがマイコンを装着しやすい)
  • レギュレータLDOタイプ S-812C33AY-B-G(50mA) または NJU7223F33(500mA)
  • 電解コンデンサ 47uF
  • セラミックコンデンサ 0.1uF × 2個
  • 抵抗 470Ω × 2個、100Ω × 1個
  • LED 1個
  • RCAジャックDIP化キット 1個(100円)
  • ミニDINコネクタピッチ変換キット 1個(150円)
  • Micoro USBコネクタ変換キット (AE-USB-MICRO-B-D 200円)

拡張シールドの装着

拡張シールド装着時の注意点

拡張シールドを、ブレッドボード上の穴位置 b 列と j 列の11番~24番に装着してください。
拡張シールドの裏側から5ピンの電源コネクタが出ている場合は、邪魔になります。ピンを外側に折り曲げてください。
ブレッドボードのレギュレータ(高さ方向)が少し邪魔になります。レギュレータを奥側か手前側に倒せば、高さを確保することが出来ます。電流容量が必要な場合はNJU7223F33を使用してください。
教室用には「回路が見えるIchigoJamブレッドボード互換ボードを簡単に製作(https://bokunimo.net/blog/ichigojam/142/)」がおすすめです。もちろん、今日の製作内容の印刷用のラベルも製作可能ですが、「拡張ネタ」なので、教室には向かないと思いました。

おわりに

ブレッドボードだと、電源コネクタをUSBシリアルに交換したり、キーボード端子をUSBコネクタに変更したりといったことが簡単です。
自分なりのマイコンボードが完成したらブレッドボードと同じユニバーサル基板に半田付けしても良いでしょう。
by ボクにもわかるIchigoJam用マイコンボード