$4で登場した安価なマイコン・ボードRaspberry Pi Pico。安価なデバイスだけに、ケースを買うのを躊躇しがちです。とはいえ、通電した状態で周囲の金属などに接触してしまうと、故障してしまう場合があります。
目次
製作方法
冒頭に示した1行で完成です。
しっかりと止めたい人(ボク)は、Raspberry Pi Picoの背面にポリイミド・テープを貼り、強力なクッション・テープで固定しました。USBの抜き差しも出来ます。
見た目は、未開封のRaspberry Pi Pico ですが、これが完成品です。

もちろん、動きます

純正!? ケース入りのRaspberry Pi PicoでLチカ
今日は、少し、息抜きをしてみました。
注意事項
以下の点に注意してください。ケースなしの場合に比べると、実験中のショートによる事故を防げます。しかし、本来の使用方法ではありません。
- 多少の実用性を兼ねた簡易かつ暫定的な使用方法です。本来の使用方法ではありません。
- 金属などの接触による事故防止の効果は、ケースなしに比べれば大きな効果はあるものの限定的です。
- このケース(トレイ)には静電気を防止するために、わずかに導電性があります。プルアップ/プルダウンしていない入力端子などで誤作動が生じる可能性があります。発生したことはありませんが、もし発生した場合は該当のIOの設定をプルアップ又はプルダウンに変更してください(cyberveganさん、ご指摘、ありがとうございます。)
- 動作中の内部発熱で引火する可能性も考えられます。少なくとも目の届く範囲で使用し、使用後は必ず電源を切ってください。
by bokunimo.net
「純正? Raspberry Pi Pico用ケース?」への1件の返信
頭いいですよね
思いつかなかった