簡単・電池不要のワイヤレス温度センサから Ambientへデータ送信

無料のIoT用クラウドサービスAmbientへ、電池不要のワイヤレス温度センサからRaspberry Piを経由して温度測定結果を送信します。現在の様子をAmbientへリアルタイム配信中。
Ambientで公開中/電池不要のワイヤレス温度センサ (チャネルID: 412):
ワイヤレス温度センサには、電源不要のエナジーハーベスト(環境発電)で動作するEnOcean STM431Jを使用しました。今日は概略だけの公開です。詳細については関連書をお買い求めください。
これから、長期間のデータを取得し、Ambientの機能である散布図を使って測定間隔と温度差分値の関係について確認したいと思います。電池不要動作実現のカラクリがわかるかもしれません。
簡単にIoTセンサのデータをグラフ化できるクラウドサービスAmbientへ、EnOceanのワイヤレスセンサから温度、電波強度(RSSI)、測定間隔、前回との差分値を送信したときの様子。Ambientでリアルタイム配信中。
機器構成は、下記の写真のように、EnOceanのワイヤレス温度センサ、EnOceanのUSBドングル、Raspberry Piです。機器を接続し、Raspberry Pi上でAmbientへデータを送信するスクリプトを実行します。

Raspberry Pi 3にEnOceanのUSBアダプタを接続するだけで、EnOceanのワイヤレスセンサからのデータを受信できる。

下記からスクリプトをダウンロードし、スクリプト中の「AmbientChannelId」と「AmbientWriteKey」の部分をAmbientで取得したチャンネルIDと、ライトキーへ書き換えて使用してください。

動き始めて4.5か月のWi-Fiセンサ。妙な動きと、「竜」が出現。

先月(2016年9月)号のトラ技のWi-Fi温湿度センサ(P.90 図4・写真11・写真12)を動かし始めて、4.5か月が経過しました。
さて、このセンサの本来の役割は温度と湿度の測定です。すっかり本来の役割を忘れていたので、横軸に湿度、縦軸に温度をとって、見てみたところ、
なんと、が出現。

トラ技2016年9月号のP.90 図4・写真11・写真12の回路に、電池電圧測定機能を追加し、ダイソーの単3電池×3本で、どれくらい持続するのかを実験中。2016年5月3日・実験開始。約4.5か月経過。5か月をクリアできるかどうか、注目していただければ嬉しいです。

4か月を過ぎたところで、電池の放電カーブに急激な電圧降下が見られ、その後、徐々に落ち着いてきていました。ところが、本日、再度、似たような落ち込みの始まりのようなカーブが見え始め、再び不安が生じ始めています。

トラ技に掲載した写真。普通に組み立てただけのように見えるかもしれないが、それなりの試行錯誤の繰り返しで到達した回路。現在、稼働中のものは電池に「ダイソー」のものを使用している。

回路部分を拡大しても、どこにも試行錯誤の痕跡が見当たらない。前言と逆のことを言えば、たいしたことは、どこにもない。雑誌に掲載されている回路図を見ながら部品を集め、組み立て時は、カラーで見やすい上図を利用すれば、すぐに作って確認できるでしょう。コンデンサの極性は、上図のようにマーカーが下に来るように。

ESPモジュール人気のおかげで、雑誌の売れ行きは好調だそうです。まだ、お求めいただいていないかたは、ぜひ、お早めにお買い求めください。
Amazonでのトランジスタ技術2016年9月号
過去の投稿(3か月達成時)のブログ:

単3乾電池3本で動作するワイヤレスセンサの連続稼働時間が目標の3か月を達成しましたので、報告させていただきます。温度と湿度を秋月電子通商製AE-HDC1000(TI社製IC搭載)を使って測定し、Espressif社製ESP-WROOM-02を使ってデータ送信後、Deep Sleep状態へ、以降、30分ごとに起動、測定、送信、スリープを繰り返します。下図は、3か月間の測定結果(電池電圧)です。

by ボクにもわかる電子工作
https://bokunimo.net/