従来のESP-WROOM-02と最新ESP-WROOM-32の比較表を作成

最新IoTチップESP32を搭載したESP-WROOM-32について、従来のESP-WROOM-02との比較表を作成してみました。
Bluetoothに対応しただけでなく、MCUがデュアルになり、さらにクロックも2倍、各種の入出力インタフェースも充実しています。
使ってみて感じたことは、ファームウェアの書き込み速度が大幅に向上したことです。SPIインタフェース部の転送に関わる処理速度が改善されたものと思います。

気になっていること

・周波数範囲(チャンネル範囲)
データシート「ESP-WROOM-32 Datasheet」によるとWi-Fiの「Wi-Fi Radio Characteristics」の部分で「Input frequency」が2412MHz~2484MHzとあります。これは、PAの測定条件を示しているだけなのか、第1chの中心周波数2412MHzから日本仕様の第14chの2484MHzまでが使えるという意味なのか、どちらなのかが分からないです。
占有周波数で考えると:
2400~2484MHzとあった場合: 1ch 2412 MHz ~ 13ch 2472 MHz が使えると解釈できる
2400~2495MHzとあった場合: 1ch 2412 MHz ~ 14ch 2484 MHz が使えると解釈できる
中心周波数で考えると(あまり、そんな表記はしない):
2412~2472MHzとあった場合: 1ch 2412 MHz ~ 13ch 2472 MHz が使えると解釈できる
2412~2484MHzとあった場合: 1ch 2412 MHz ~ 14ch 2484 MHz が使えると解釈できる
・フラッシュ
従来製品ESP-WROOM-02では、当初4MBのフラッシュが実装されていましたが、最新版は2MBと表明されています。2016年2月に2MB品への移行が示され、11月に2MB品に移行したようです。一方、今回の場合は何も書かれていません。手持ち品が4MBだったので、とりあえず4MBとしました。
・クロック
水晶の周波数は40MHz(従来は26MHz)、CPU動作はArduino IDEのboard.txtの設定で160MHzとなっています。(Facebookグループ「ESP8266環境向上委員会」大野さんからの情報:https://www.facebook.com/groups/927623023964478/permalink/1271155496277894/?comment_id=1272254989501278
こちらも、実際の製品に実装されている水晶のクロック周波数は分からないです。ご存知の方が居ましたら教えていただけないでしょうか?


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