目次
ボクにもわかる
IchigoJam+PanCake用
ワイヤレス表示モニタの実験
ゲーム用のコントローラはテレビから離れたところから操作するのが一般的です。ここでは、手元にIchigoJamを、テレビ側にPanCakeをおいておき、IchigoJamとPanCakeをBluetoothで接続する実験を行います。
プログラミングや操作は手元で、ゲーム画面だけ大型テレビに映せるので、とても実用的です。
プログラミングや操作は手元で、ゲーム画面だけ大型テレビに映せるので、とても実用的です。
親機となるIchigoJam側には2つのプログラムが必要です。一つはBluetoothのペアリングを行うソフトです。 また、PanCake用のプログラムも必要です。今回はPCNのホームページに掲載されているサンプルゲーム「りんごをさっちゃん」を使用しました。
ペアリング後、PanCake用のプログラムを動かすと、以下のようなゲームをワイヤレスで楽しむことが出来るようになります。
詳しい製作方法は、こちらです:
もし、将来、カラー出力対応ファームウェアを書き込んだESP-WROOM-02(勝手に「ワイヤレスPanCakeコア」と呼ぶ)が登場すれば、PanCakeがIoT表示用のデバイスとして成長し、面白いかと思いました。