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DF ROBOT製 LCD(液晶)シールドをIchigoJamに接続する
CQ出版社の雑誌「1行リターンですぐ動く! BASIC I/Oコンピュータ IchigoJam入門」の別売パーツセットに含まれるPersonal Computer基板に、DF ROBOT製の液晶シールド(HD44780互換インタフェース)を接続してみました。
純正のIchigoJamに接続する方法については以前から掲載(「詳細な情報へのリンク」を参照)していましたが、プログラムの改良を行いましたので、ご参考まで。
回路図
以下は秋月で販売されているSUNLIKE SC1602BS-Bへ接続する場合の回路図です。CQ出版社のPersonal Computer基板とDF ROBOT製の液晶シールドを接続した場合、同等の接続を簡単に行うことが出来ます。
プログラム
rem LCD Library for IchigoJam (508 bytes)
rem Copyright (c) 2015-2016 Wataru KUNINO
rem /bokunimowakaru/q/15/
'
' int Z // 内部利用
new1 CLS:?"IchigoLCD for IJ":?" by Watt Kunino"
100 GOSUB 900
110 WAIT 180
120 CLS
130 ?" HELLO!"
140 ?" IchigoJam"
150 GOSUB 900
160 WAIT 180
170 RUN900 'LCD
910 out35:out3:wait3:out35:out3:out35:out3:out34:out2
920 out34:out2:out40:out8:out32:out0:out44:out12
930 out32:out0:out33:out1:out32:out0:out38:out6
940 forZ=#900to#90F:gosub960:next:out44:out12:out32:out0
950 forZ=#920to#92F:gosub960:next:return
960 ifpeek(Z)outpeek(Z)>>4+48:out6,0
970 ifpeek(Z)outpeek(Z)&15+48:out6,0
980 return
詳細な情報へのリンク
以下のリンクは全て同じページですが、それぞれに適した個所にジャンプします。
I2C接続の液晶用:
HD44780互換の液晶用:
by ボクにもわかるIchigoJam用マイコンボード