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Personal Computer基板の拡張IO仕様
Personal Computer基板のIO仕様について開示いたします。類似の基板設計を検討されている方には、(可能な範囲で)当仕様を考慮していただき、将来的なソフトウェア等の互換性を考慮していただきたいと思っています。
1行リターンですぐ動く! BASIC I/Oコンピュータ IchigoJam入門の別売りパーツセットに含まれるプリント基板
別売りパーツセットは、プリント基板と、基板用のパーツ等がセットになっています。このうち、Personal Computer基板の拡張IOについて、説明します。(Micro Computer基板の拡張IOも、ほぼ同じです)
拡張IOインタフェース
下図はPersonal Computer基板の拡大写真です。マイコンの上下にIchigoJam用の拡張IOのスルーホールがあります。初代のIchigoJam用の拡張IOと、新しいIchigoJam U用の拡張IOの両方に対応しました。計3か所それぞれに14ピンのソケットを追加することで、これらに対応することが出来ます。
また、一部のArduino用のシールド基板に接続可能な、Arduino風の拡張IOも搭載しています。共通化したいのは、このArduino風の拡張IOインタフェースです。
共通インタフェース仕様
下図は、一部のArduino用のシールドに対応したArduino風のインタフェース仕様です。
by ボクにもわかる IchigoJam マイコンボード
ボクにもわかるIchigoJam用オリジナル互換プリント基板の製作