BCNランキングで、Blu-rayレコーダーの販売金額がDVDレコーダーを追い越しました。2003年4月にSONYがBDZ-S77を発売して以来、5年が経過しましたが、台数比率も3割に達し、いよいよBlu-rayが主流になりそうです。
http://ranking.computernews.com/marketview/marketview.htm
現在のシェアは、(1位)Panasonic、(2位)SONY、(3位)SHARPの順です。昨年のレコーダ全体のシェアは(1位)Panasonic、(2位)SHARP、(3位)SONYの順位でしたが、Blu-rayレコーダでは「もったいない」のSONYが圧勝。今年に入ってからSONYのシェアをPanasonicとSHARPが食い始め、Panasonicの低価格機投入で首位が交代しました。SHARPも新機種を7月1日に発売を予定しており、オリンピック前に3社のシェア争いが激化するものと思います。
SHARP機の登場後、Panasonic、SONYが価格を下げてくると思うので、買い時は7月下旬か、値崩れの始まる8月中旬くらいからだと予想します。ただし、8年前のシドニーの時はデジタルチューナーが品切れに、4年前も液晶テレビが品薄になりました。オリンピックを確実に録画したい方は、早めに購入しておくのが無難でしょう。
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