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 ボクにもわかる地上デジタル - 地デジ資料編 - ハイビジョンレコーダ
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製品情報 (ページ切換)

  (1) 導入時推奨製品 ・‥ 初めて導入される方に推奨する製品を紹介

  (2) レコーダー ・‥…… 地上デジタルチューナ内蔵製品の特徴を比較

  (3) チューナー ・‥…… 地上デジタルチューナ単体製品の特徴を比較

  (4) 液晶テレビ ・‥…… 液晶テレビAQUOS製品の特徴を比較

  (5) プラズマテレビ ・‥ プラズマテレビVIERA製品の特徴を比較

  (6) UHFアンテナ ・‥ 地上デジタル受信に使用可能なアンテナ比較

  (7) アンテナ部品 ・‥… アンテナ部品やケーブル等を紹介


過去(2009年)時点の古い製品の情報です。


ハイビジョンレコーダー

Panasonic DMR-BW800
Panasonic DMR-BW200
(上から)Panasonic DMR-BW800 DMR-XW31 DMR-BW200

ハイビジョンレコーダー比較表               太字は推奨品
                  写真は同シリーズの代表機種のものです。
                     (デザインが異なる場合があります)
                 HDD容量の斜体文字はH.264記録対応機です。
                 最新blu-rayモデルは「資料編-レコーダー(最新)


              2008〜2009年の旧モデルは「資料編-レコーダー2008年

              2006〜2007年の旧モデルは「資料編-レコーダー2006年

              2004〜2005年の旧モデルは「資料編-レコーダー2004年


              2007年末までに発売されたダビング10対応予定機種
              → Panasonic(18機種)/ SHARP(13機種)/ SONY(9機種)

              2007年末以降のHDD搭載機は全てダビング10対応予定

Blu-rayディスクレコーダー比較表
機種名 地D
チュ
ーナ
ディスク HD
圧縮
録画
i.
Link

(TS)
番組
持ち
出し
acTV
ila
DLNA 参考価格
(変動します)
内蔵
HDD
Blu-
ray

新製品
ワンセグ持ち出し、アクトビラダウンロード、DLNA(一部の機種を除く)
Panasonic 第7世代 Blu-ray機(第11世代HDR)             2009/09〜
Panasonic
お奨めモデル
地D
内蔵
HDD
Blu-
ray
圧縮
録画
TSム
ーブ
番組
持出
acTV
ila
DLNA参考価格
(変動します)

Pana DMR-BR570
320G ◎2
8倍
¥61,300

Pana DMR-BW570
◎w 320G ◎2
8倍
¥69,700

Pana DMR-BW770
◎w 500G ◎2
8倍
¥84,700

Pana DMR-BW870
◎w 1T ◎2
8倍
¥106,500

Pana DMR-BW970
◎w
RCP+
2T ◎2
8倍
¥173,000

新製品
再エンコードしないトランスコーダで業界初の2番組同時8.5倍録画
SHARP 第7世代 Blu-ray機(第16世代HDR)               2009/10〜
SHARP
お奨めモデル
地D
内蔵
HDD
Blu-
ray
圧縮
録画
TSム
ーブ
番組
持出
acTV
ila
DLNA参考価格
(変動します)

SHARP BD-HDS43
320G ◎2 ◎w
8.5倍
¥66,900

SHARP BD-HDW43
◎w 320G ◎2 ◎w
8.5倍
¥79,500

SHARP BD-HDW45
◎w 500G ◎2 ◎w
8.5倍
¥89,800

SHARP BD-HDW50
◎w 1T ◎2 ◎w
8.5倍
¥141,400

  ※地上デジタルチューナー
   ・◎wはWデジタルチューナー搭載(2番組同時録画)機種を表しています。
    (圧縮録画の◎wは両方のチューナーで2番組同時の圧縮録画が可能です)
   ・○vはテレビ側のチューナーを使ったWデジタル録画に対応機種です。

  ※対応ディスク
   ・Blu-rayの◎はBD-REとBD-Rの両対応を表しています。
   ・Blu-rayの◎に続く数字の「2」は2層ディスク対応を表しています。
   ・HDD(ハードディスク)の容量です。地上デジタルの録画容量の目安は、
    250GB=約30時間、400GB=約50時間、500GB=約60時間、1TG=約120時間です。
    (放送によって録画容量は変化します。)
   ・HDD容量の斜体文字はH.264記録対応機です。6Mbpsの録画容量の目安は、
    250GB=約80時間、320GB=約105時間、500GB=約166時間です。

  ※iLink
   ・ムーブTS出力はi.Linkにて外部のHDDへムーブ(移動)する機能です。※

            ※但し、それぞれの機種での相互互換性が必要です。

ここでは各社のBlu-rayディスクレコーダーを比較しています。比較表には使い勝手が
現れませんので、簡単に説明しておきます。

パナソニックは幅広い年齢の人に使える簡単操作や、表録画と裏録画を意識しない操作
方法、また、動作が安定していることも特長です。ボクは、様々なメーカーのレコーダ
を使ってきましたが、10機種以上も買い換え続けているのは、パナソニックだけで、
最もオススメしているメーカーです。どちらかと言えば基本機能を重視していて、付加
機能は劣っています。同じメーカー製品同士の連携機能が多い点も特長ですが、連携機
能の完成度が不十分で、付加機能がおまけのように感じられる欠点があります。とはい
え、プリンタやドアホン、防犯カメラまで連携することが出来るのは、例え、おまけと
いっても大きな特長です。こういった連携機能を、今すぐに簡単に使え、少し、未来を
先取りしたような気持ちになれることも、うれしいのです。

シャープも基本機能に絞り込んだ簡単操作や、動作の安定性でパナソニックに似ていま
す。ハイビジョンレコーダーには基本的な機能に制限や制約が多かったのに対し、早く
から制約や不具合の少ない製品をリリースし続けています。ハイビジョンレコーダーで
は、累計の機種数、販売台数もトップの売れ筋で、しかも、他社よりも割安になってい
ます。基本機能に力を入れているのは理解できるのですが、付加的な機能が少ない点が
欠点です。同じメーカー同士の連携機能についても、テレビ、携帯電話、サラウンドの
基本的な連携機能に留めています。パナソニックが「何とでも接続できますよ」に対し
て、本当に使う連携機能に絞っているように感じられます。

また、以上の2社はムーブに対応したi.Linkを搭載していることも特長で、レコーダー
同士をi.Linkすることでダビングが可能になっています。(機種によります)

ソニーは独自のクロスバーとキーワードによる自動録画が特長で、前述の2社とは少し
違って、ソニーらしい操作が出来ます。操作性も快適に感じられるのですが、実際の操
作に要している時間は、実は短いわけではなく、ビジュアル的にストレスを感じさせな
い工夫がされている点が特に優れています。しかし、実用という点ではパナソニックや
シャープの方が使いやすい場合が多く、各社、一長一短があると思います。

東芝はパソコン並みの多機能さが特長です。技術レベルは非常に高く、優れてた商品を
出しているのですが、同社製品には多くの不満を感じました。ボクはレコーダーに対し
て、基本機能を重視する方なので同社の製品と合わなかったのだと思います。過去には
多くの東芝製品を使っていましたし、AV機器一式を東芝でまとめたこともあったので
すが、現在は、あまり積極的にウォッチしていません。

以上で結論の得られなかった方には、「
導入時推奨製品」にも記載のとおり、テレビと
同じメーカーの製品にすると良いでしょう。

レコーダー関連ページ

  資料編 -
レコーダー(2004年)   過去に当ページに掲載していた機種
  資料編 - レコーダー(2006年)   過去に当ページに掲載していた機種
  方式編 - DVD-RAM,DVD-RW     DVD-RAM,DVD-RW,DVD-Rについて説明
  方式編 - Blu-rayディスク     Blu-ray (BD-RE,BD-R,BD-ROM)
  方式編 - 3D映像方式      表示方式、映像フォーマット
  方式編 - SDHCメモリーカード   HD映像用SDHCカードとAVCHD規格
  方式編 - HDMI端子とD端子     高度な映像接続方法と著作権保護
  方式編 - iLink端子        i.Link(TS)、DV端子、IEEE1394
  方式編 - ダビング10(コピー制御) ダビング10 コピーワンス CPRM

  Panasonic DMR-BW200 のムーブ互換表は移動しました。


本ページ内の「ハイビジョンレコーダー比較表」で使用している写真の著作権は、それぞれのメー
カにあります。写真は商品紹介を目的として限定的に使用しているものです。
万一、不適切な利用があれば速やかに修正させていただきますので連絡を御願いいたします。

特徴や課題については、あくまで、ボクの個人的な意見です。
情報内容に誤りがあった場合でも、補償いたしません。


購入前に
  高額な液晶テレビ等を販売している業者が倒産する被害が発生しています。
  信頼のある販売店で購入されることをお奨めします。

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  ・大手量販店   :高額商品の購入時は名の知れた販売店での購入を強く推奨。
  ・代引きサービス :ネット通販への先払いは極めて危険。最低でも代引を利用。
              (※手数料が必要。商品によって代引不可の場合もあるので要確認)
  ・販売店の調査  :納期遅延が頻繁に発生していないかを調査する。
  ・取付工事サービス:実施していない業者は一般に技術サポート力が低い。
  ・実店舗の有無  :接客商売を実施している業者の方が一般に信用を重んじる。
  ・実店舗の所在  :実店舗が電気街や人が集まるエリアある方が信用できる。
  ・店舗などの所在地:近郊の方がトラブル時の対応がスムーズ。
  ・取扱商品    :高額商品しか扱っていない場合は要注意

  いかなる被害を受けられたとしても、当方は、一切、責任を負いません。

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使用レポート

Panasonic DMR-BW800

Panasonic DMR-BW200

SHARP AQUOS LC-20AX5

Panasonic DMR-EX100

SHARP DV-HRD20



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