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日記

ダビング10は6月02日に運用開始(北京に間に合った)

アテネオリンピックの前に開始されたコピーワンス放送が、6月02日にダビング10に移行することになり、北京オリンピックに間に合いました。実に4年以上も継続したということです。

これにともない、「方式編-コピー制御」を「方式編-ダビング10」と改め、内容も更新しました。

さて、アテネオリンピックといえば、ちょうど、プラズマvs液晶の競争が始まった頃ではないでしょうか。当時、SONY不在で、Panasonicと、SHARPが薄型テレビ競争を激化させてテレビ市場オリンピックも盛り上がりました。しかし、北京オリンピックの今年は、次世代ディスク競争も終わってしまい、対決ネタが無くなってしまったように思います。オリンピック開催までに、何か新しい対決が無いか考えていますので、御意見があればコメントをください。

写真は、次世代ディスク競争に敗れた東芝製のブラウン管テレビです。ブラウン管と言えば、SONY、東芝が有名でしたが、どちらのメーカーもテレビ用の液晶パネルは自社で内製していません。ところが、このところのSONYの元気さを見ていると、部材は内製力ではなく調達力だと感じさせられます。東芝も部材の調達力を強めて変貌を遂げようとしているのでしょう。このところの競争といえば、この調達力合戦では無いかと思います。しかし、調達力対決は我々には、その結果しか告げられません。消費者にとっては、あまり話題性もありませんので、テレビ市場オリンピックの種目としては面白くなさそうです。

「方式編-ダビング10]

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