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「方式編-SDHCメモリーカード

AVCHD対応製品とHDV出力対応製品


これまでハイビジョンビデオカメラはSONYのHDV方式が牽引してきました。このため、現在の多くのハイビジョンレコーダー(SONY、SHARP、Panasonic)がHDV端子を搭載しておりハイビジョン映像をレコーダーにダビングすることが出来ます。また、レコーダーにダビングされた映像は他の録画番組と同様に編集したりDVDやBlu-rayディスクにコピーすることも出来ます。

しかし、AVCHDについては、現時点(2007年01月)では対応製品は非常に乏しい上、機能にも多くの制限があります。例えば、PanasonicのDMR-BW200では、AVCHD対応のSDHCカードからBD-REディスクへのダビングが出来ますが、ダビングした番組の簡易編集(部分消去や番組分割)が出来ません。AVCHD対応のDVDについても同様に簡易編集が出来ません。(AVCHDで録画したSDHCやDVDの映像を簡易編集するには、パソコンとAVCHD編集ソフトを用いなければならないのです。)

 AVCHD:ビデオカメラ(撮影)パソコン(編集)BDレコーダ(BD-RE保存)

 HDV :ビデオカメラ(撮影)BDレコーダ(編集→HDD保存→BD-REへコピー)

以上より、現時点ではHDV方式の方が利便性は高いことが明らかです。しかし、将来的にはAVCHD対応製品が広まってゆく可能性が高く、HDVは衰退してゆくものと思われます。

つまり、現時点では不便であっても将来性を考えればAVCHD対応製品の方が適している場合も多いのです。例えば、お子様の成長記録などは将来にわたって末永く活用したい映像ですので、AVCHD対応製品の方が適していると思います。

AVCHDとHDV 現在の用途比較(例)

 方式 |用途

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 AVCHD |HD映像は将来の為の保存用。標準(SD)映像で編集してDVD配布

 HDV  |ハイビジョン画質(HD映像)で編集してBlu-ray等で配布