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IchigoJam

新IchigoJam用 EEPROMカセットの作り方


(追記)

このブログページは IchigoJam T発売前のものです。 IchigoJam T発売後に、改めて整理し直しておりますので、IchigoJam Tをお持ちの方は、下記をご覧ください。(主旨や製作内容は同じです)。
IchigoJam T用 挿すだけで超簡単&便利なEEPROMカセットの作り方

新IchigoJam用 EEPROMカセットの作り方

新IchigoJam(http://fukuno.jig.jp/1387)では、CN5がEEPROMカセット対応になるようなので、現行のIchigoJam Uを改造して試してみました。
もちろん、写真のように、ちゃんと動作しました。
これは便利です。
以前のCN4とCN3に差し込む方法だと、ピンの途中に接続するので、差し間違いが多く発生していました。
この方法だと、手軽なだけでなく、差し間違いも減ると思います。
ご注意:写真のIchigoJam Uは新IchigoJamの回路を想定した改造品です。
EEPROMカセットにも改造が必要です。下図の(1)の部分のパターンをカットし、(2)の部分にジャンパ配線を行います。
表面のピンヘッダにはショートピンを差し込みます。下図の左の方にある赤色の部品がショートピンです。
(1)のパターンをカットした理由は、現行のIchigoJam Uや初代IchigoJamへの接続のためです。このショートピンを外し、ピンヘッダの右側のピンを利用すれば、過去のIchigoJamで使用することもできます。
別の記事「IchigoJam用 I2CインタフェースEEPROM カセット情報(https://bokunimo.net/blog/ichigojam/134/)」には、各種EEPROMカセットのピン配列を紹介しました。そちらをご覧いただくと、EEPROMカセットやI2Cインタフェースのピン配列が統一されていないことがわかるでしょう。
少なくともIchigoJamでは、ピン配列が固まりました。
今後、このピンに接続可能なI2Cセンサなど、小さな基板が登場することを期待しています。

micro EEPROMカセット

余談です。EEPROMのIC端子は、各社、似ています。そこで私が提案するEEPROMカセットとは。。。
すでに、上の写真のEEPROMカセットにも micro EEPROMカセットを搭載済みです。
    IchigoJam 用 micro EEPROMカセット
    ~ICソケットにICソケットを~
    https://bokunimo.net/blog/ichigojam/166/

I2CIF基板

こんな基板が使えるIchigoJamマイコンボードの互換機を販売しています。
CN55はSeeed Studio製Groveシリーズ用の2mmピッチコネクタです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
IchigoJam用コンピュータ電子工作学習キット(IF ICH-KIT)
販売(CQ出版社)
by ボクにもわかるIchigoJam用マイコンボード

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