IchigoJam+MixJuiceで100日間、動作し続けるかもしれない、IoT温湿度センサを製作してみました。
前回は、単3電池3本で55日の実証に成功しました。
前回の結果:
このときの結果から、設計上、約2倍の長寿命化を図る改造を施して、再挑戦します。
試算上、4か月の動作期間が見込ます。
しかし、その一方で、ESP-WROOM-02単体では11か月の動作の実績があります。
このまま実証しても、探求心も実証の意義も少ないのです。
そこで、下の写真のように、乾電池を1本、減らして、2本にしてみました。しかも、秋から冬にかけての実験は、夏季よりも電池が早く消耗します。
この条件で100日を超えたら、達成感が得られるのではと考えました。
こんどは、単3電池2本で100日に挑戦する。懸念点は多いが、あとは待つだけ。
ビニールテープで覆われている部分は、まだ内緒です。成功したら、公開します。
追記
残念ながら失敗しました。その後、通常の方法で4か月、つまらない実験を行い、無難に成功しています。
成功した実験については、雑誌向けに記事を書きました。発売されたら、お買い求め頂きたいと思います。