コピーワンスの緩和について

2007年04月現在、コピーワンス規制を緩和するための新しいコピー制御方式

が検討されています。2005年には「EPN」と呼ばれる方式が提案されてい

ましたし、当サイトでも2004年以来「0世代方式」を提案していましたが、

これらでは、無制限にコピーが可能であるため認められませんでした。

現在は、放送をHDDに録画したものに限って1回~3回のコピーが認めら

れる方向で検討されているようです。

しかし、このような機能は現在の機器には実装されていません。このため、

現在のほとんどの機器では対応できないと思われます。既に、ハイビジョン

レコーダーの販売数がレコーダー全体の9割以上を占めている点で、普及期

に入っている製品です。既に普及しつつある機器に対して、買換えなければ

対応できないような方式を採用する点には、やはり疑問が残ります。

もっとも、当初からコピーワンスしか無かったのであれば、誰もが新方式を

歓迎するでしょう。ところが、2004年04月以前はコピーフリーで放送されて

いた点、当初から著作権を維持しつつコピー回数に制限の無いEPN方式や

0世代方式が検討されていて、しかも、EPNや0世代であれば現在の機器

であってもアップデート対応できる場合が多い点などを考えれば、新方式に

対応できないことが不満となっていまいます。

この問題を最小限に留める為には、できるだけ多くのレコーダーでのアップ

デート対応を行うなど、現行製品のユーザーに対しても新方式のメリットを

もたらす必要があると思います。

「方式編-コピー制御(保護)