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タクトスイッチとの配線
GPIO22に本体左側[MODE]ボタン、GPIO27に本体右側[NEXT]ボタンを配線しました。Raspberry Pi側で内部プルアップし、スイッチの片端はGNDに接続してください。基板裏面から見た配線図を下図に示します(グレーのNEXTとMODEの基板表面にタクトスイッチが実装されている)。基板表面の左側[MODE]ボタンは、裏面から見ると右側に位置します。
タクトスイッチの操作部
ケース内の基板にタクトスイッチを実装し、ケースの蓋にプラスチック製のビスを取り付けました。ナットを緩めにして接着すると、ケースの外からタクトスイッチを押すことが出来ます。ビスの長さやタクトスイッチの高さの調整も必要です。短めのビスと長めのタクトスイッチを組み合わせると、操作が安定します。
筆者の製作例では、左側のスイッチがLCDに接近しすぎてしまっため、ナットの一部を切断し、LCDの端面にクッション(ポリイミドテープを円筒状に丸めたもの)を配置して、対策しました。
(もう少しLCDから離して実装したほうが良かった)
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