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Raspberry Pi オーディオ

Radio & Jukebox 搭載 Raspberry Pi DAC

LCDとオーディオ用 DAC を接続したRaspberry Pi に、インターネット・ラジオ機能とジュークボックス機能を追加する方法について説明します。

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タクトスイッチとの配線

GPIO22に本体左側[MODE]ボタン、GPIO27に本体右側[NEXT]ボタンを配線しました。Raspberry Pi側で内部プルアップし、スイッチの片端はGNDに接続してください。基板裏面から見た配線図を下図に示します(グレーのNEXTとMODEの基板表面にタクトスイッチが実装されている)。基板表面の左側[MODE]ボタンは、裏面から見ると右側に位置します。

タクトスイッチ(写真のグレー色[MODE]と[NEXT]部)の配線図。本体左側[MODE]ボタンをGPIO22に、本体右側[NEXT]ボタンをGPIO27に配線した。GNDの配線(茶色の電線)は、前述の最終版の基板とは異なる。

タクトスイッチの操作部

ケース内の基板にタクトスイッチを実装し、ケースの蓋にプラスチック製のビスを取り付けました。ナットを緩めにして接着すると、ケースの外からタクトスイッチを押すことが出来ます。ビスの長さやタクトスイッチの高さの調整も必要です。短めのビスと長めのタクトスイッチを組み合わせると、操作が安定します。

ケース内部にタクトスイッチを実装し、ケースにプラスチック製のビスを取り付けた。短めのビスと長めのタクトスイッチを組み合わせると、操作が安定する

筆者の製作例では、左側のスイッチがLCDに接近しすぎてしまっため、ナットの一部を切断し、LCDの端面にクッション(ポリイミドテープを円筒状に丸めたもの)を配置して、対策しました。
(もう少しLCDから離して実装したほうが良かった)

筆者の製作例では、左側のスイッチがLCDに接近しすぎてしまっため、ナットの一部を切断した。もう少しLCDから離して実装したほうが良かった

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「Radio & Jukebox 搭載 Raspberry Pi DAC」への1件の返信

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