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bokunimo.net by 国野 亘
「連絡用ゲストブック」への50件の返信
ちょっと古い記事で申し訳ありません。
エレキジャックIoT No.3 , M5Cameraのサンプルプログラムがコンパイルできません。ESP32用ボードが「1.0.6」から「2.0.1」にアップデートされたためfd_forward.h: No such file or directory
とエラーがでます。
対応できるでしょうか。
筆者の記事をお読みいただきありがとうございます。
まずは、状況から説明させていただきます(ご存じのこともあるかと思いますが、一読ください)。
初期のM5Cameraについては、ご指摘いただいている通りESP32ボードのライブラリがVer.1.0.6までの対応となっています(但し全機能動作確認は1.0.4で実施)。
対応のライブラリは下記の方法でArduino IDEにインストールできます。
ESP32ボードのライブラリVer.1.0.4:
環境設定→追加のボードマネージャのURLに下記を入力し、ボードマネージャで1.0.4を選択して古いバージョンに更新する。
https://dl.espressif.com/dl/package_esp32_index.json
もしくは、下記から、直接ダウンロードする(手動でのインストール方法はネットで調べていただきたく)。
https://github.com/espressif/arduino-esp32/releases/download/1.0.4/esp32-1.0.4.zip
また、その後に発売されたM5 TimerCameraについてはVer.2.0.1に対応したものを公開しております。
M5 TimerCamera (2.0.1に対応):
https://github.com/bokunimowakaru/m5camera/tree/master/TimerCam/CameraWebServerTimer
さらに、Espressif社のソフトウェアであれば最新版が存在します。
最新版:
https://github.com/espressif/arduino-esp32/tree/master/libraries/ESP32/examples/Camera/CameraWebServer
以上から筆者ソフトを動かすための対応方法としては以下の「いずれか」を検討いただければと思います。
・ESP32ボードのライブラリVer.1.0.4を使用する
・TimerCamera版のサンプルと比較してM5Camera版Ver.2.0.1の対応を行う
・Espressifの最新版のサンプルと比較して最新版への対応を行う
本情報とともに、筆者ソフトウェアをご活用いただければ幸いです。
9月3日 11:16 AM に質問をさせて頂きましたムックです。
早急な対応ありがとうございました。
ご対応頂く前にカタカナを使用せずにとりあえず英文の送信で検証していたのですが、本日トライすると質問前にできていた送信自体ができなくなってしまいました。
送信しているメッセージは全く変わっていないのですが、ソフトを修正頂いた影響でしょうか?
ちなみに実行コマンドは以下のものです
?”MJ GETS BOKUNIMO.COM/15/TOLINE?TOKEN={トークン}&MES=TEST
エラーメッセージの内容も記述しようと思ったのですが、未対応の文字が入っているようで送信できません。
確認していただき、どうもありがとうございました。
また、修正したつもりが改悪になってしまっており、大変、失礼しました。
エラーを修復し、英文での送信については動作確認を実施済みです。
カタカナについては、実機のMixJuiceがすぐに使える状況ではないため、現時点で動作未確認です。
厚かましいお願いで恐れ入りますが、動作確認していただけると助かります。
よろしくお願いいたします。
趣味の工作の参考にさせて頂いております。
息子の工作の一環で、IchigoJamからLINEへ通知を行うにあたって、
記事「IchigoJamからLINEへメッセージをカンタンに送信する」を参考にソフトを組んだのですが、MES=コンニチワ の内容が 大_┤_| のような記述に化けて送信されてきます。(韓国語の表記ような印象を受けます)
ちなみに半角英数は問題なく送られますし、&FORMAT=ZENKAKU があってもなくても結果は同じでした。
記述の仕方になにか気を付ける点などございましたらご指摘頂きたく存じます。
知らせていただきありがとうございました。
当方のサーバ側プログラムのバグがありましたので、とり急ぎ修正のみ行いました(動作確認はしていないです)。
国野 亘さま
昨年末にarduino、xbee s2cと共にご著書の「Auduinoプログラム全集」を購入し、勉強しながら実験を行ってきました。著書の中で推奨されているarduino IDEは1.0.6を使用しておりますがcygwinのバージョン1.7.17はインストールができず、現在4.83を使用していることご了承ください。バージョンを合わせれば動くものと思われますが現在の環境の中でcygwin,arduinoそれぞれで実験をしたレポートをお知らせしたいと思います。
大まかにお伝えすると同期習得はどちらも良好、変化通知はどちらも動かず、取得指示は動くもの動かないもの、条件によって動くといった結果になりました。cygwinにあってArduinoにないプログラムは自分で作って補間して実験してみました。全体の状況をこの場に共有したいところですがとりあえずご報告まで。
エクセルに実験の詳細をまとめたものがあります。お送りする方法がありましたらお知らせください。よろしくお願いします。
本来、当方が確認すべき内容について、確認していただきどうもありがとうございました。
エクセルの方、ぜひ提供していただきたいと思います。登録していただいたメールアドレスに当方のアドレスをお送りしますので、そちらから送っていただきたく、お願いいたします。
ご指摘いただきありがとうございました。
不具合の一部を修正し、公開いたしました。
https://bokunimo.net/blog/information/4140/
暫定対応して頂きありがとうございます。
1.08で私の手持ちのセンサーでも正常作動するようになりました。
こちらの手違いでの作動不良にまで対応いただいて本当にありがとうございました。
対応ありがとうございます。
準備頂いたプログラム書き込んでみましたが動きませんでした。
IDは読み込んでいるようですが後ろが『unknown』になっているので何かしら認識にエラーが出てるようです。
以下シリアルの出力のコピーです。
同時に買ったセンサー2個共同じ内容でした。(購入は2023年1月)
『Hello!
Done: i2c_si7021_Setup
ID = 0x321160ff, Unknown
Done: Read Electronic ID
Done: Read Firmware Revision
ERROR: i2c_si7021_getTemp() Wire.write temp
ERROR: i2c_si7021_getTemp() Wire.write temp
-999.0, -999.0』
よろしくお願いします。
ありがとうございます。
お手数をおかけしました。おかげさまで状況の方が少し分かりました。
ログに表示されたUnknownですが、IDの先頭が32で始まっていて、これはメーカーのデータシートに無いIDとなっています。
また、この通信が出来ていて、かつ次のFirmware versionが表示されない点から考えるとデータシートどおりのICでは無い可能性と、通信の終了手順の動作に問題があって、2回目以降の通信が出来なくなっている可能性が考えられます。あと湿度の通信は出来ていて温度が読めなかったようです。この点もIC側の仕様の違いで待ち時間や手順などに違いがあるようです。
しかし、少なくとも1つ目の課題がある以上、私の方ではすぐには解決できそうに無いです。
今日、分かったことがあり情報を追加させていただきます。
結論から書かせていただくと、お使いのセンサはSi7021ではなく、下図の右側のHTU21だと思います。
Si7021は、チップの上に白色のカバーがかかっているのに対し、HTU21は半導体の窓が開いています。
HTU21は、Si7021と同じピン配列、コマンドも類似しているので、Si7021と偽って販売されていることもあるようです(AliExpressでSi7021と検索すると右側の写真のものばかり出てきます)。
当方も手持ちのHTU21を接続して動作確認してみたところ、IDが32からはじまり、同じようなエラーとなりました。
通信コマンドが似ているので、実装によってはSi7021用のドライバで動作する可能性はありますが、メーカの異なる別の部品です。
IoT Sensor CoreをHTU21に暫定対応しました。
Si7021を選択すると、IDが0x32のHTU21から温度と湿度を取得できるようになります。
暫定版につき、バイナリは配布しておりませんので、お手数ですが下記をコンパイルして使用してください。
コンパイル時はArduino IDEのツールメニューからHuge APP (3MB以上)と、Flash Frequency 80Mzを選んでください。
IoT Sensor Core 公開先:
https://github.com/bokunimowakaru/iot/tree/master/iot-sensor-core-esp32
返答ありがとうございます。
センサーコアのバージョンは『1.07』で配線やピン配置等確認しましたが症状の改善は見られないです。
一応ですが、センサーは本のP77の右下の写真とほぼ同じものでプルアップ抵抗も搭載されているようです。よろしくお願いします。
確認していただき、ありがとうございました。
こちらでも、データシートの見直しや、ESP32用のライブラリの更新などを行って確認してみたのですが、再現しませんでした。
当方が動作確認したSi7021のバージョンは、「Firmware version 2.0」でした。
保有しているものを全て確認したのですが、2.0しか持っていないので、もしお持ちのバージョンが古い1.0であれば、バージョン違いが原因の可能性があります。その場合は、恐れ入りますが、より新しいセンサを購入して試していただきたいと思います。
もしくは、IoT Sensor Coreは無線APとして動作するので、消費電流が多く、電源が不安定な可能性もあり、無線機能を使わないプログラムであれば動作する可能性もあります。
そこで、センサ値やファームのバージョンを読み取ってシリアル出力するプログラムを作成し、GitHubに保存しました。こちらは、-999を応答するときのエラー内容もシリアル出力するようにしました。
もし、お時間がありましたら、一度、こちらで動作確認していただけないでしょうか?
動作するようであれば、電源が原因の可能性が出てきます。
https://github.com/bokunimowakaru/si7021
(ダウンロード=https://github.com/bokunimowakaru/si7021/archive/refs/heads/master.zip)
それでもエラーが出るようであれば、上記サイトの「シリアル出力例(エラー時)」に書かせていただいたようなエラー内容をコピーして貼っていただけると、原因が絞り込めるかもしれません。
なお、プログラム書き込み時は、Si7021を外した状態で書き込んでください(取り付けたままだと書き込み時にエラーが出ます)。
よろしくお願いいたします。
はじめまして。
『Pythonで作るIoTシステムプログラム・サンプル集』を購入して色々試していますが、ESP32の『iot-sensor-core』でT-Koala+si7021がうまく動かず『999』の数値が出力されます。BME280やDHT-11では正常作動しています。また、si7021はarduino等で動作確認取れたのでセンサー異常ではないと考えています。何か動かない要因などあれば教えてください。よろしくお願いします。
書籍の方、お買い上げいただき、どうも、ありがとうございました。
ご指摘いただいた不具合については、確認させていただき、後ほど回答させていただく予定です。
ご指摘いただいた不具合について確認させていただいたのですが、当方の環境では問題なく動作していました。
下図は、マイコン内蔵の温度センサの温度値、Si7021の温度値、Si7021の湿度値を測定してみた結果です。
こちらでは再現できませんでしたので、以下を確認していただけないでしょうか?
・IoT Sensor Core のバージョン(当方は、1.0.7で動作確認したので、バージョンが異なっていれば教えていただきたく。上図の左上に表示されます)
・TTGO T-Koalaのピン番号10~13が、ESP32のIO26、27、14、12の順に対応しているかどうか(本書 P.78 表5-6)
・お使いの温湿度センサSi7021が、T-Koalaのピン番号10~13に対して、VIN、GND、SCL、SDAの順になっているかどうか
・お使いの温湿度センサSi7021のSCLとSDAがプルアップされているかどうか
他にも温湿度センサSi7021のロット違いなどで通信エラーが発生している可能性も考えられますので、上記を確認していただいても改善しない場合は、お手数ですが、再度、連絡をいただけると、当方としても助かります。
よろしく、お願いします。
国野様
早々のご連絡ありがとうございます。
ご指摘のありました通り電源が不安定だったようで、電源ラインに100uFを4個挿入したところプログラムが走り、TeraTermから1、0を送るとLEDがON/OFFする事に成功しました。
本当にありがとうございます。
超特急Web接続!ESPマイコン・プログラム全集の3章から始めました。
Lチカとスイッチは動作しましたが、4章のWi-Fiインジケータのプログラムを走らせたところ、「⸮c?⸮⸮rS⸮fJ⸮j⸮H⸮Example 01 LED」と表示後「Exception (0):以下省略」という表示が繰り返され上手くいきませんでした。ダンプリストをESP Exception DecoderにかけたところIllegal instructionでIPAddress::IPAddress(unsigned char, unsigned char, unsigned char, unsigned char)と表示されました。
何が原因でしょうか?
お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いします。
報告していただき、ありがとうございます。
当方の環境(Arduino IDE 1.8.19 と ESP8266用ライブラリ 3.1.2 )で 「esp\2_example\example01_led」を 動作確認してましたが、ご指摘いただいたような現象は発生しませんでした。
お使いの環境が起因して、IPアドレスが取得できなかった、もしくはWi-Fi動作の支障で内部エラーが発生した、もしくはArduino標準ライブラリとの互換性の問題である可能性が高いと思います。
つきましては、以下を確認していただけないでしょうか?
ただし、再現が出来ないので根拠を検証したわけではありません。当方の一定の想定をもとに考えてみた確認方法です。
(1) Wi-Fiモードが正しく設定されているかどうか
P.48 リスト1内の(4)の部分に「WiFi.mode(WIFI_STA);」が入っています。今回、使用したプログラムに入っているかどうかを確認ください。
(2) 電源供給能力が足りているかどうか?
別電源で供給してみる、またはUSBから供給している場合は5Vに1000uFなどの大きなコンデンサを入れてみるなど。
(3) 無線LANアクセスポイント上のDHCPサーバが有効になっているかどうか?
通常は有効になっています。意図的に無効にしている場合は有効に戻してください。
(4) 無線LANアクセスポイントまでの距離が離れすぎていないか?
(5) Arduino CLI など、Arduino 互換システムを使用していないか?
これらをご確認していただいても解決できない場合は、お手数ですが、Arduino IDE 1.8.19 と ESP8266用ライブラリ 3.1.2のバージョンの組み合わせで確認していただけないでしょうか?
pcm5102aの件で返答頂き、回路図がなくても配線方法は見やすくなりました。早速の対応ありがとうございました。
不躾ではありますが又不明点があればご指導頂きたくお願いします。
こちらこそ、ご指摘いただいたおかげで、記事を見直して改善することができました。
今後ともよろしくお願いします。
「PCM5102Aでラズパイオーディオ」記事に興味を持ち制作させて頂きたく着手したのですが結線図が見当たらずユニバーサル基板のみ一筋でしたのでブレットボードの経験がなく戸惑っています。2.2μコンデンサー?のリード線の挿入箇所が見にくく困っています。結線図の提供をお願いする次第です。radio&jukeboxに結線図が掲載されておりほぼ同様かと思いますが。よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。ブレッドボードの写真に配線図を書き足しましたので、ご覧ください。
https://bokunimo.net/blog/raspberry-pi/3123/
コンデンサの接続先は、文章で書かせていただいていたとおり、PCM5102Aの2番ピン-4番ピン間と、3番ピン-5番ピン間です。
実験や動作確認程度であれば、ユニバーサル基板やブレッドボードに電解コンデンサを実装しても動作すると思いますが、音質が良くない課題があります。
動作確認後、秋月のモジュール基板上に、直接、チップ型のセラミック・コンデンサを実装する方が、良いと思います。
国野亘さま
すばらしい記事をありがとうございます。
「ガスセンサMQ-4とMQ-7をArduinoに接続してガス警報器を製作する」を拝見して、不明な点が二つあるのですが、お教え願えれば幸いです。
当方、Arduinoに関してはほとんど知識がなく、勘違い(おかどちがい)があるかもですが。。。
1. スケッチ中
#define PIN_CO 0 // Analog 0に一酸化炭素ガスセンサ
とあるのですが、マシンがATMEGA328PのUNOだとすると、0ではなく、14もしくはA0ではないかと思うのですが。。。pinmodeの設定もスケッチ中にないのも気になっています。
2。COセンサー(MQ-7)のグラウンド側をポートでPWM動作させるのは、どういうメリットがあるのでしょうか? 当方は、MQ-7一個を動作させようとしておりますが、常時ON(ヒーターも)で問題が出そうでしょうか?
見当違いがあるかもですが、以上よろしくお願いいたします。
ご指摘とご質問ありがとうございます。
1.ありがとうございます。「Analog 0」→「ANALOG IN A0」が正しいです。訂正しておきます。pinModeはデジタル用の設定です。ここではアナログ入力で使用しているので不要です。
デジタル入出力用 pinMode の説明:
https://www.arduino.cc/reference/en/language/functions/digital-io/pinmode/
アナログ入力用 analogRead の説明:
https://www.arduino.cc/reference/en/language/functions/analog-io/analogread/
2。どちらもデータシートの要件通りに制御しています。未確認ですが、一般的に常時ONは寿命に影響を及ぼします。要件を超える負荷は寿命を著しく悪化させる可能性が考えられます。当該製作品は、これまで10年ほど動かしています。MQ-4の場合、経験上、2~3年程度で精度が悪化し、寿命となります。一方、MQ-7の場合は10年間、一定の精度が得られており、交換せずに動作しています。型番の異なるセンサなので単純な比較はできませんが、PWMと間欠動作の組み合わせによって、寿命を延ばしている可能性が考えられます。以上、多少、参考になるかと思ってわかる範囲で返信させていただきました。
国野様
はじめまして
ボクにもわかる地上デジタル地デジ設計編 – 地デジTV用プリアンプの実験のサイト、本ともに非常に参考になりました。
現在、おかげさまでパワーディテクターとオペアンプの回路で電圧の変動を観測することはできています。
今後の改良としてオペアンプの出力を5V程度に(電圧の変動を0~5Vで観測)したいと考えています。
オペアンプ回路のどの部分を改良すれば上記使用を満たす回路が製作できますでしょうか。
お手数をおかけしますが、参考になる資料やサイトなどがございましたらご教示いただけますと幸いです。
サイトならびに書籍を読んでいただき、どうもありがとうございました。
簡易アンプの回路図(例1)のオペアンプの電圧増幅度は、負帰還抵抗(100kΩ)÷入力抵抗(1kΩ)=100倍にしています。この回路では、増幅度を上げるために入力抵抗を小さくするとディテクタの出力電圧が下がり、負帰還抵抗を上げるとオペアンプの動作が不安定になってしまうと思います。
回路図(例2)のほうは、3段階の構成にし、初段では増幅せず、2段目で100倍、3段目で1倍の増幅をしています。したがって電圧増幅度は例1と同じです(ただし、1段目で高い電圧が得られる)。
この回路でも電圧が足りない場合は、3段目の増幅度を上げれば、所要の電圧が得られると思います。
増幅度を上げたときの懸念点は、電波がないときに0Vにならないオペアンプがあると思います。ブレッドボードなどで抵抗値を加減して、調整してみると良いでしょう。
参考:回路図は下記の後ろの方にアスキーアートで公開しています。
https://bokunimo.net/bokunimowakaru/design-cq.html
NEC 2SC3355(NE85632) UHFブースターの回路図と実装図を突き合わせて見たところ下記の相違点があるように思われます。
1.回路図ではLEDのアノードが15Vに接続されているが、実装図では12Vに接続されている。
2.基板の座標を(X,Y)としたとき、15V用の100pFが実装図でも現物写真でも(5,8-9)に入っているが(5,8)=GND、(5,9)=12Vなので(14,9-10)に入っている12V用の100pFとパラ付けになっているように思われる。(5,7)=15Vなので(5,7-8)に実装されるべきなのでは?
以上、ご確認いただければ幸いです。間違っていましたらご容赦のほど。
当方サイトの回路図に関して、ご指摘くださいまして、ありがとうございました。
回路図の方、基板図に合わせて修正いたしました。
https://bokunimo.net/bokunimowakaru/design-lna2.html#2SC3355
100pFが電源線の両端に入っている理由は、この区間に並走するGNDも線路になっているので、GNDとの交流インピーダンスを減らすためです。
LEDについては、書籍に掲載した回路図も誤っていました。
また、お気づきの点がありましたら、ぜひ教えていただければ助かります。
12V系の両端に100pFが実装されている理由が判りました。ありがとうございます。変更後の回路図の100px3は、1個は0.01ですから100px2だと思います。
以下のブログに掲載されているWBGT近似式を私共の開発しているソフトウェアに実装させて頂きたいのですが、ご許可を得るには何か手続き等が必要でしょうか。
https://bokunimo.net/blog/ichigojam/29/
当方のサイトをご利用いただきありがとうございます。
商用で使っていただいて問題ありませんが、無保証となります。
式の信頼性、同ページの参考文献2に記載の日本生気象学会の権利を含み、当方は一切の責任を負いませんので、その点、ご容赦ください(問題ないと考えてブログに掲載していますが、商用で生じる責任については保証できない)。
また、もしライセンス表示をいただけるようでしたら、MIT licenseとして扱っていただきたく、お願いいたします。
超特急EPSマイコン・プログラム全集を購入して、EPSを1から勉強してます。5-10 WIFIカメラで作動がまだうまくいってません。
WIFIカメラのラズパイ川プログラム:get_photo.shのプログラムが、cd-romあるいはウェブパージにも探しても見当たりません。紙面リスト11に記入はありますが、手入力するか教えてください。手入力だと入力間違いなのか、espも含めた問題なのか見分けがつかないので心配です。
お買い上げいただきありがとうございます。
ご指摘いただいたget_photo.shですが、CD-ROMの「cqpub_esp」の「tools」フォルダ内に収録しております。
分かりにくかったようで、お手数をおかけしました。
はじめまして。IchigoSodaを最近使い始めました。
IchigoJam BASIC 1.2.3で使用しているのですが、同時に複数データを送信するやり方がわからず質問させていただきました。
スタートガイドの
POKE#800,#21,10,1,#69,N,N>>8,(N>>15)*#FF,(N>>15)*#FF,0,0,0,0,N>>8^N^#43
?I2CR(79,#800,13,#820,1)
をいくつも書いて送信している状態です。
IchigoJam 1.3β10でないと複数データは送信できないのでしょうか?
突然で申し訳ないのですが、返事をいただければ幸いです。
sakura.ioモジュール側のチャンネルを利用して複数値の送信する方法があります。
POKEで書き込んでいる「#21,10,1」の3番目の値「1」がチャンネル番号です。これを「2」に変更し、末尾のXORの「#43」を「#40」にすれば第2値を送れると思います(※この場合は、同時送信ではありません)。
なお、ファームウェアの変更により、IchigoJamのIoT.OUTコマンドで、128バイトまでのバイナリ値の送信が行えるようになります。
https://bokunimo.net/blog/category/ichigojam/page/2/
農業高校の教員です。学校農場のハウスの温湿度モニタリングに取り組もうと考えています。ESP32 を使った低価格システムを構築したいのですが、iotsensorcoreを活用させていただいてもよろしいでしょうか。
ありがとうございます。ぜひ使っていただきたいと思います。よろしくお願いします。
Raspberry Pi用 Arduino用 ESP8266用 ESP32用
I2C 温湿度気圧センサ Bosch BME280 (BMP280) raspi_bme280
これを使ったところ湿度が100%になる時があります。でdig_H5 の演算に)&0x0F を追加しました
dig_H5 = (s16)(((_bme280_getReg(0xE5)&0xF0)>>4)&0x0F + (_bme280_getReg(0xE6)<<4));//2019/04/30に&0X0F追加
不具合があり、失礼しました。
また、教えていただき、どうもありがとうございます。
確認しておきます。
spada 様
確認してみたのですが、私の環境では再現しませんでした。
お手数ですが、(1)使用したソースコードと、(2)ターゲットのマイコンを教えていただけないでしょうか?
(1) ソースコードは、(おそらく)下記だと思いますが、正しいでしょうか?
https://github.com/bokunimowakaru/RaspberryPi/blob/master/gpio/raspi_bme280.c
(2) ターゲットですが、マイコンボード名を教えていただけないでしょうか。
ESP32の場合、ESP32のライブラリのバージョンによって、動作が異なるので、リリース版の場合は、Arduinoの[ツール]→[ボード]→[ボードマネージャ]でesp32 by Espressif Systemsのバージョンを教えていただけないでしょうか?
開発途上版(Git Hubからダウンロード)の場合は、ダウンロードされた、およその時期でも結構です。
宜しくお願いします。
国野様
ESP-WROOM-02を使った工作にあたり、書籍やブログの記事をいつも参考させて頂いています。
下記の資料のP.4にある図について、セラミックコンデンサの配置がレギュレータのINとOUTの間になっていますが、INとGNDの間が正しいのではないでしょうか。
https://bokunimo.net/bokunimowakaru/cq/esp/replaced_ldo.pdf
誤解がありましたらすみません。
ご指摘いただいたとおり、誤配線でした。
正しくはb-13とb-14の部分へセラミックコンデンサを実装する必要があります。
申し訳ありませんでした。早急に訂正いたします。
いまのところ、動作への影響は無いと考えていますが、電源の抜き差しを短時間に行うと、良くないかもしれないです。
教えていただき、どうもありがとうございました。
shepherd 様
ご指摘いただいた部分を修正いたしました。
https://bokunimo.net/bokunimowakaru/cq/esp/replaced_ldo.pdf
どうもありがとうございました。
はじめまして 2017 03月号を 試作しながら確認してきましたが どうしても スピード実習4
Wifiカメラだけが どうしても 動作確認できませんでした。今回 cq出版から超特急Web接続!絵spマイコン・プログラム全集が発売されたので 購入し 再掲されている5章10Wifiカメラで動作確認しましたが動作確認できませんでした。 カメラはgroveで 周期を5分ごとにして確認しました。get_photo.shを raspiで動作させて(wifiルーターを介しesp/raspを通信です) toolsデレクトリー photoホルダーにcam_a_1.XXX.jpgでsaveされますが イメージビュアーで確認すると cam_a_1.XXX.jpgにはデーターがありませんとの警告で写真は確認できませんでした。 どうしてでしょうか? (トラ技と 書籍では少し違っていたので別々のソフトを コンパイルして確認しました。)
このカメラを使った WIFIコンシェルジェ(トラ技スピード11章、書籍6章5)では iphoneで確認出来ています。何かサジェスチョン頂ければ 大変助かります。
april-wing 田中様
雑誌並びに書籍をお買い上げいただき、ありがとうございます。
一つ、思い当たるのが、一時期、配布していましたget_photo.shに不具合が混入していたことです。
お手数ですが、一度、最新版のget_photo.shでお試しいただけないでしょうか?
https://github.com/bokunimowakaru/esp/blob/master/tools/get_photo.sh
もし、これで動作するようであれば、大変、申し訳ないです。
宜しくお願いします。
ご質問などがありましたら、本ゲストブックから連絡ください。
入力いただいた情報は、プライバシーポリシーにしたがって、当方のサイトbokunimo.netの運営や掲載情報に関する活動等に使用いたします。
名前は公開されますので、ニックネームを使用してください。メールアドレスは公開されません。